火事

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うちの近所で火事があったようだ。車に乗っていたときに気がついた。隣のブロックにある家。全然知らなかった。ちょっと前にそこを散歩したときは普通だったのでわりと最近だろうと思ってネットで調べたら、数日前の朝の4時頃だったらしい。その家には誰も住んではいなくて電気も通っていないので、出火原因を調査中とのことだった。

 

幸い、家の中だけで火事を収めることができたようだが、窓は割れているし、屋根の近くはススで黒く汚れていた。ちなみに、うちは消防署からものすごく近いので、電話をしたら3分ぐらいで消防車が来るだろうと思う。火ってあっという間に広がるから怖いよね。


ある日私の末っ子が料理をしていた時に、電気コンロに油がかかってしまったそうで、結構大きな火が出ていた。こんなの、コンロの回りのキャビネット(オーク)に移ったら速攻燃えるわ、と思って消火器を使って火を消した。消火器を使ったのはこれで2度目だったが、あとできれいにするのがけっこう面倒なんだよね。でも、もちろん火事になるよりはマシ!その数週間後に娘が同じことをしていたが、ものすごく冷静で「油には小麦粉だね」なんて言いながら小麦粉をふりかけたらあっという間に火が消えた。なんだ、そんなに簡単に火を消すことができるのか、知らなかった。消火器なんて大袈裟だったな、ははは。また、末っ子曰く、同じ木でも、キッチンには燃えにくい木を使っているのではないか、と言うが、どうなんだろう。

 

子供の頃に家からちょっと離れた家が火事にあった。家族と様子を見に行くと、空は黒い煙に覆われていて、なんとも言えない、いやな臭いが立ちこめていてびっくりしたのを覚えている。火事はこわいなぁ、と心から思った。

 

火事もこわいけど、最近、日本は大型台風で大変だったみたいだね。被害にあった方々、早く普通の生活に戻れるといいね。私が経験した一番大変だった自然災害は氷。。。寒いのに、雪ではなく雨が降り、それが凍って氷の重みで電柱が倒れたり、木が電線に倒れたりして、どこも停電に。。。夫のおばあさんが同じような体験を数年前にして、1週間電気なしの生活だったと聞いたことがあったので、私もそれを覚悟していたが、はい、本当に一週間、電気なしの生活だった。真冬で家の中が零度とかになって寒くて眠れない。うちは電気コンロなので料理もできない。でも、外にあるグリルについていたコンロで簡単なものを作ることはできた。コーヒーのサイフォンがあったので、それでお湯をわかしてお茶だとかココアを飲んだりもできたし。冷蔵庫の食材はほぼすべて捨てたけれど。キャンプが大好きな義父なんか、こんな時も寒いことを除けばけっこう大丈夫なのかな。いや、でもキャンプ場も電気通ってたもんな。電気のない生活は大変だね。

 

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長男に彼女ができた

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長男は23歳だ。なかなか仕事が見つからなくて家にいることが多かった。今はファストフード店で働いている。やっと見つかった仕事なので、一所懸命に働いているようだ。また、そこの店舗は職場の雰囲気が良いらしい。きっとやさしい人たちが働いているのだろう。

 

長男もとてもやさしい性格だ。誰かを積極的に手伝ったりもする。でも、彼女ができたことはなかった。残念だが、ただやさしいだけの男はモテない。ははは。

 

職場で何人か友達もでき、たまに彼らは仕事の帰りにうちに来たりしていた。でも、夜中の1時すぎなので、皆あまり長居はせず、一時間ぐらいで帰ってしまうが。この間は仕事帰りに誰かを家に連れて行くからちゃんと服を着ていてね、とテキストが入った。いや、ここ1ヶ月ぐらいは半裸ですごしていることが多いのでね。また野郎の友達だろう、なんて思っていたら女の子の声だ。まぁ、女の子も混ぜて数人で遊ぶなんて、そのぐらいの年では普通のことだもんな、とは思ったが、彼女ひとりだった。夜中の1時すぎだったが、きちんと紹介もしてくれた。付き合っている彼女らしい。。。

 

びっくりしたのは、彼女もとても背が低いことだ。たぶん、彼の妹ぐらいの身長かな、と長男は言っていた。うちはチビ家族で、私143センチ、息子たちはあっても165センチぐらい、娘は150センチ弱といったところだ。夫は168センチ。私は母からコンコンと「背が低いことは最低なこと、あんただってそんな身長じゃ、背の高い男とは似合わないね」、とずっと言われていたが、はっきりいって交際相手を探すのに親の意見なんて関係ないし、しかも背の低い人を選べなんて余計なお世話だ。やぐっちゃんはいつも長身のかっこいい人と一緒じゃないか。ははは。

 

それなので、私は逆に子供たちには身長のことは気にしないように育ててきた。私は背は低いが、普通に結婚、出産してあまり不自由なことはなく暮らしている。母は低身長なことがコンプレックスなので、私が子供の頃はやたらと牛乳だとかチーズを与えられた。なんでも、郷ひろみは牛乳をたくさん飲んだから背が伸びたと聞いたらしくて。私は乳製品が嫌いだったのでとても辛かったよ。子供たちには背が伸びるようにがんばれ、なんて思ったこともない。それだって個性のひとつ。自分自身の体型を受け入れられるように育ててきた。

 

もう、母のアホっぽさって言ったらさー。今になると笑えるが、ある日子供の頃に背が低くていやだ、と訴えたことがあった。これも母がきちんと育てていれば、低身長でもなにも悪くはないと強く言えただろうに、チビは最低と常に言われていたので、自分は最低なんだとずっと思っていた。で、私の訴えに対して母が言った言葉なのだが、「あんたが生まれたときは平均体重だった。だから、私はなにも悪くはない。きちんと牛乳を飲んだりしないあんたが悪いんだ。」などと言うんだよ、DNAとかさ、知らないわけ?みたいなね。笑える。

 

ちなみに、娘の彼氏も背が低い。これまた、うちの息子たちぐらいの身長だ。自分とか家族に似たような人を、交際相手に選んでしまう傾向とかあるのかな。それともたまたまなのか。私は次に付き合うことがあったら、背が高い人にするよ、絶対に。いや、でも、身長よりも性格だとか趣味、価値観が合う人の方が大切か。子供たちはまだまだ若い。本当に毎日を充実して楽しんでほしい。

 

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子供たちの宿題

8月の後半あたりは、夏休みの宿題の話をよく読む。アメリカは8月半ばから新学年になるので、夏休みは宿題もなにもなくめちゃくちゃ自由だ。でも、13歳までは子供だけで家にはいてはいけない、という法律があるため、5月から8月までの長い夏休みの間、働いている親は子供の預け先を探さないとならない。うちの市では、ここ数年はサマースクールを充実させていて、いろいろ子供たちが楽しめそうな授業を作ったり、スクールバスを使えるようにしたり、子供たちが夏休みでも簡単に何か学べるように工夫されている。共働きの親たちにもかなり助かるだろうと思う。私も子供たちが小さかった頃はサマースクールを利用した。新しい友達ができるし、チェスだとか花壇作成の授業などなかなか子供たちも楽しんでくれたので良かった。私は子供たちがサマースクールに行っている間に、買い物だとかの自分の用事を片付けていた。子供3人も連れて買い物なんてしたくないからね。

 

ところで、私は子供たちに宿題をちゃんとやりなさい、などど言ったことはない。低学年の頃は言っていたと思うが、10歳ぐらいからは、「宿題や勉強をしなくて後悔するのはあなたたち本人。私には痛くも痒くもない。中学まではテストの点が悪くても、その後で復習すれば大丈夫。ただ、高校はテストでの点が大きく影響するから、ちゃんとテスト前に勉強しないとダメだよ。」とだけ言っていた。だから、あまり成績が良くても悪くても気にしなかった。

 

だが、子供たちはあまりにも家では勉強をしていない。成績はよかったり悪かったりで、まぁ、普通のかんじだったのだが、さすがに心配になって宿題とかないのか聞いてみた。宿題はホームルームの時間に学校でやっている、ということだった。だいたいその時間で終わってしまうと。まぁそれなら良かったと安心したが、うちのあたりは全米でも真ん中ぐらいのレベルだから、あんまり熱心に勉強をする子はいないのかな。都市部だと大学に進学する子も多いが、田舎だと誰も進学しなかったりする。というか、学校自体が進学できるほどの学力がつくぐらいのレベルではないのだろう。田舎の事情はよく分からないが、それでも一生困らないくらいの収入を得られるのかな。

 

でも、大学生はかなり一所懸命に勉強をしていたけどね。

 

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新しい眼鏡

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やっと眼鏡を新調できた。数年前にドアにぶつかったときに眼鏡のアーム部分が折れてしまった。それからはずっとテープを巻いて使っていた。あまり支障はなかったのだが、ちょっとみっともないよね。

 

私はド近眼だ。0,01以下の視力だ。眼鏡がないととても苦労だ。だから、眼鏡をどこかに置き忘れるなんてことはまずない。今まではずっと目が良くなりたいと思っていたが、アトピーの方が近眼よりもつらいね。ははは。

 

そんなわけで私が眼鏡を作るときは、いいレンズを入れないとならないので、けっこうな値になる。前に作ったときは半額のクーポンがあったので400ドル(4万円ぐらいか)で作れたが、いつも700ドルぐらいはかかっている。でも、アメリカに住んでいる日本人に言わせると、アメリカの眼鏡は日本にくらべて高いのに質が悪い。つまりは、レンズが分厚いと。また、出来上がり日数も長いと。日本だと当日か翌日ぐらいにはできるが、アメリカだと一週間はかかると。私が最後に日本で眼鏡を作ったのはもう30年ぐらい前のことなのだが、そうか、今はそんなに早くにできるんだ。。。薄いレンズもいいなぁ。。。

 

でも、どうやらアメリカでもレンズがやっと安くなってきたみたいだ。今回も予算750ドルぐらいでいたのだが、650ドルで二つの眼鏡が作れるというではないか。それなら二つ作ろうか、と思ったが、そもそもひとつしか作ったことがないので、二つも作るメリットが分からない。おしゃれな人だったら違ったフレームで二つ作るだとか?子供は眼鏡を無くしたり壊したりしそうなので、二つ持っていても損はないだろう。私の場合はどうか?もちろん、売る方も二つ買ってくれたほうがお金にはなるので、いろいろと考えてくる。それで、今回は、ひとつは普通の眼鏡、もうひとつは遠近両用にしたらどうか、と勧められたので二つ作った。同じ形の色ちがいだ。

 

私の老眼はまだそんなにひどくはない。ふつうにスマホも読めるが、もちろん、ちょっと距離は離しぎみ。。。そんな程度。とんでもなく細かい字は無理だが、眼鏡を外せば読める。だから、べつに今は遠近両用は必要ないと思ったが、まぁ、いい機会だしと思って作った。

 

で、出来上がった眼鏡(遠近両用)は、遠くはものすごくよく見える。すごく明るく見えるようになったし、夜の運転もしやすい。でも、近くが見にくい。1メートル先ぐらいが読みにくく、それより遠いとよく見える。だから、料理なんかすごくしにくいし、こうやってタイプをするのもちょっと苦労だ。眼鏡の位置をずらしたりすると見えたりするのだが、ずっとその位置でいてくれないから、しょっちゅう見えなくなる。だから、ものを読むことが面倒になってしまった。これはいけないね。

 

どうにか調整して、よく見えるようにしないとね。

 

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半裸でいること

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最近は半裸でいることが多い。ははは。なぜかというと、お風呂上がりや朝起きたときにローションやオイルを体に塗るのだが、塗った後はヒリヒリとしているので、それが落ち着くまでは半裸でいるからだ。アトピーの痛みが強いときは、服を着るのすらつらい。だから、けっこう半裸でいた方が楽だったりする。それに、半裸だと単純に涼しいし、解放感もある。家では裸で過ごしている人たちの気持ちがなんだか分かる気がする。

 

そんなわけで、ある日、半裸のままでリビングでヨガをしていた。アトピーの肌にやさしそうな、綿の敷物をしいてやっている。私はそれを勝手にヨガマットと呼んでいるのだが。だが、その日は夫が仕事から早くに帰ってきた。たまに早く帰ってくるのよね。ヨガは30分ぐらいしかしていないので、そのまま半裸でやったが、なんとなく恥ずかしかった。夫とは家庭内別居状態なので、普通に夫婦っぽくしていた頃とは関係は違う。だからか、彼の前で裸でいることにものすごく違和感を感じる。これは、交際相手と別れた人や離婚した人なら分かると思うが、なんとも不思議。

 

また、ここでは Free the Nipple なる、女性でも公共の場で上半身裸ですごせるようにしようとしているくだらない団体がある。その気持ちは分からなくはないが、私は正直言って、あまりひとの裸を見るのが好きではない。だから、温泉なんかもあまり好きではない。また、夕方に近所を散歩していて、腹が出た中年男が上半身裸で芝刈りをしている姿を見るのもとても嫌いだ。若いきれいな体でもあまり見たくないのにさ。

 

それなので、私は女性も裸ですごせるようにするよりは、逆に男女とも裸になってはいけないという法律にしてくれた方がうれしい。でもね、男と女は基本的にいろいろ違いすぎるので、なにもかも平等にするのは難しいと思う。女性は上半身裸になれなくて暑い思いをしないとならないが、男性にも女性には理解しがたい苦しみがなにかあるだろう。

 

今日も半裸だったよ。寒くなる前に肌の調子が良くなってくれるといいな。裸じゃ寒くなってしまうもんね。

 

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久々に末っ子に会った

私には3人の子供がいる。長男23歳、娘21歳、そして次男が19歳。長男は一度は家を出てルームメートと暮らしていたが、今は私たちと一緒に住んでいる。ちなみに、彼は今日はここから3時間ほど離れたところに、職場仲間の引っ越しの手伝いに行っている。

 

娘は今は大学生。以前にも少し書いたが、彼氏とほぼ同棲状態でほとんど家にはいない。それでも、飼っている小動物の世話があるので、一応毎日、一度は帰ってくる。

 

そして、末っ子の次男。彼は18歳になる数ヵ月前に家を出た。アパートの1年契約が切れたときにここに戻ってきて、貯金したり別のアパートを探したりしていたが、春にはまたここを出て、新しいルームメートと今は生活をしている。

 

その末っ子なのだが、以前はたまにここに顔を出してくれたのだが、今は父親にキレているのでほとんど来ない。お金を貸してほしいと言われるから、なるべく関わらないようにしているようだ。私もその点は夫に言ったのだけどね。あんたのお父さんはあんたからお金を借りたことなんてないでしょう、と。借りてもすぐに返すのならいいのだが、去年借りたお金を未だに返せないでいる、と聞いて悲しくなったよ。それも2万ぐらいの額だよ。さっさと返せばいいのに。

 

ま、それはちょっと前の話で、やっと借りたお金が返せるようになったので、末っ子に取りに来るように連絡をした。彼はさすがに末っ子だ。めちゃくちゃしっかりとしている。貸したお金と引き換えに、ガレージドアのオープナーを持っていった。やっとお金が返せたので、彼もオープナーを返してくれた。夫は私以上に考えが甘い。家族だから助け合って当たり前、お金なんてすぐに返さなくても大丈夫、と思っているようだが、こんなことでは子供からどんどん信用されなくなってしまう。

 

久々に会った末っ子は(4ヶ月ぶりぐらいかな)、今までと変わりはなく元気にしているようで良かった。猫たちも長い間会っていなかったのに、ぜんぜん忘れていなかった。2時間ぐらい、いろいろな話をした。こんな息子がいて良かったな、と思ってしまったよ。

 

子供たちが小さかったときは大変だったな、と思い出したね。学校まで近すぎてスクールバスが使えないので、毎日学校へ送り迎えをしていた。習い事、友達の家、モールなどなど、どこに行くにも送り迎えをしないとならなかった。そして、15歳になったら、車の運転を教えたり。たぶん、子供たちにしては、そんな事はどの親もやって当たり前だとは思っているだけで、感謝の気持ちなんて全くないのだろうな。いや、こっちもね、勝手に子供を作ったのだから、それぐらいの世話だとか手伝いはしないとね。

 

でも、やっぱりやさしいところもあるんだよね。ある日、娘にあるコーヒー店のクーポンをあげた。友達だとか彼氏と一緒に行ったらいいかな、と思って。彼女は喜んで持って行ったのだが、次の日にそのお礼に、とピザのクーポンをくれた。クーポンなんてタダでもらったものなのに、それでもお礼をくれるとはね。お礼もクーポンだったけど、なんとなく嬉しかったな。

 

子供たちとはいい関係でいたい。

 

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ちょっと久々

アトピーの痛みがちょっと強くて物事に集中できていないことに気がついたので、ブログももう少し落ち着いたら書こうか、と思ったのだが、あまり症状は変わっていない。痛みに耐えているためか、または治癒でエネルギーを使うためか、この時期はけっこう疲れる。今は痛くて当たり前になってしまっているが、このままずっとこの調子なのかと思うと、死にたいとは思わないが、生きたいとも思わない、という謎の感情になってくる。どうしたらもう少し前向きに考えられるようになるのだろう、とここ数日は考えていた。カウンセラーにかかった方がいいのかな、とかね。

 

ふだんはあまり芸能人のブログなどは読まないのだが、ニュースで話題になっていたものぐらいは読む。そして、そのあとは芋づる式で興味のある芸能人のブログをいくつか読むときがある。昨日、そんなかんじでふだんは読まないブログを読んでいたのだが、そのうちのひとつに末期ガン患者のブログがあった。自分はそのブロガーさんみたいに入院する必要はないし、まして、死に直面しているわけではない。たぶん、自分はこのブロガーさんよりはマシな健康状態なのだろうけど、それで慰められるか、と言ったらそれはない。私がどんな気持ちでそのブログを読んでいたか?正直べつに何も感じてはいなかった。この手のブログは、「病気だけど、がんばってますー」みたいなものが多いが、そうやって書いていかないとやっていけないのだろうね。

 

私もアトピーと共存するために頑張ってはいたが、そもそも家族や自分のために頑張りすぎてアトピーになったのだと思うので、もう頑張ることはやめようと思ったのに、また頑張ってたじゃん、と。。。いや、それでもかなりさぼってはいるけどね。もっとさぼる必要があるのか?ははは。

 

なんかの哲学の話を読んでいたら、将来のことは考えずに今のことだけを考えろ、だとか、将来の夢なんてなくてもいいみたいなことが書いてあって、それを自分に当てはめるのはいいことかもしれないとは思った。アドラー心理学だったかな、確か。今ちょっと読み直してみたら、将来のみならず、過去のことも考えるな、という考えみたいだね。私の夫は今、医者にかかっている。何か異常があるらしいので何度も検査をしてもらってはいるが、まだその異常が何なのかは言われてはいない。私がそんな状態になったら、きっと心配しすぎて眠れなくなってしまうだろう。でも、夫は「また検査しないとならないんだって」とあっけらかんとしている。これはまさにアドラー心理学的な考え方だよね。もしかしたらなにか悪いところがあるのかもしれないけど、まだ結果は出ていないし、今はなにもすることはないな、みたいなね。

 

アトピーは毎日症状が違うので予定を立てるのが難しい。実は昨日は新しい眼鏡を作りに出掛けたのだが、夫はその後でたまにはレストランにいこう、と言っていたが、「その日になるまで症状が分からないから、今の時点では分からない。大丈夫そうだったら行ってもいいよ。」と言ってはいたのだが、昨日は雨降りで湿気があったからか肌の状態が良かったので、レストランにも行った。というか、レストランに行って良かった。目の検査の一つのために目薬を注したのだが、医者にも言われたがこのあと数時間は見えが悪くたぶん、夕食の支度だとかはつらかったと思う。

 

こんなかんじで、予定なんか立てないで生活していくのが一番いいのかな。

 

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