夫が古ーいゲームを買いあさり始めた。。。

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本当に古い、古いゲーム。ファミコン、スーファミ、ゲームボーイの類。チューブTVも手に入れてきた。「典型ミッドライフ・クライシスだな」、と長男は言うが本当にその通りだ。夫はただでさえも私物(映画のブルーレイ、音楽のCD、ポルノ)が多いのに、その上でこの古臭いゲーム。。。最近はいくつもの棚を買い、ほぼ空になっている娘の部屋に置いている。その棚は映画とゲームで埋まっている。勝手に元娘の部屋を、自分の部屋にするんじゃねぇよ。。。。。


ゲームは当然どれも中古なので、「使う前に綺麗にしなきゃね」、と言ってアルコールと綿棒を購入。アルコールはコロナの影響で品切れ状態が続いていたが、運よく夫は手に入れることができたようだ。


とはいいつつ、まだほとんどは手を付けていない状態。とりあえず、一番思い出が深いであろう、スーパーマリオとダックハントをやっていた。マリオ(ファミコン)は子供の頃に弟と一緒に「クリスマスに買って欲しい」とせがみまくって、お父さんにやっとのことで買ってもらえたそうだ。しかし残念なことに、せっかく買ってもらったファミコンが不良品で動かない。返品~交換したくても、クリスマスなので店は閉まっている。というわけで、一日遅れでファミコンゲット。その日は弟と順番で一晩中、徹夜でマリオをやっていたそうだ。


ダックハントなのだが、もちろん夫がプレーするのは超久々。でも、ぜんぜんダックに当たらない。銃が壊れているのか?と言っていたが、長男がやってみるとバンバンダックに当たって落ちる。夫はだんだんイライラし始めたが、「何が悪いと思う?」と冷静になって聞いてきた。夫はなんていうか、かなり不器用で、写真を撮るとほぼ100%ピンボケになってしまう。シャッターを押すときに、一緒に手まで動いてしまうからだ。だから「銃を打ったときに手も動いているのでは?」だとか、長男もこうやったらいいなどとアドバイスをしたところ、どうにかできるようになってきた。「子供の頃はよくできたのにな。。。」と夫。


私の母みたいにテレビをぼーっと見ている毎日ではボケるばかりだ。(実際、母はボケている。)昔のゲームでも、やっていた方が何かしら脳の訓練にはなるのかな、と考え直して「まぁ、いいか。」と思い始めたのだが、毎日30分ぐらいしかゲームはしていない。残りの時間はいつものように映画を見ている。これじゃ、ボケるかね???


読んでくれてありがとう。

ちょっとインターナショナルだった日

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ある日、久々にメキシカンのスーパーに行こうと思った。アメリカのイマイチなメキシカンと違って、本物のメキシカンは飽きが来なくてめっちゃ美味しい。それで車を運転していたとき、最近はあまり行っていないアジア食品店がその近くにあることを思い出した。それでそのアジア食品店に行ったのだが、ここはけっこう日本食品を置いている店なんだよね。だからけっこういろいろ買ったのだけど、なぜか店員がフランス人だった。もとは韓国人のオーナーだったのだけど、このフランス人はただ単にそこで働いているのか、またはそこのオーナーなのかは分からない。なんか訛った英語だな、と思ってはいたのだが、彼の友達らしき人が来店したときにフランス語で話していたので、「あぁ、彼はフランス人なんだ」と思った。


彼はけっこうフランクな人で、やさしい感じだった。でも、アジア食品店でのフランス人というのはちょっと違和感があったかな。なぜなら、私が良く利用しているアジア食品のオーナーは、中国人か韓国人だから。まぁ、でも、私が欲しいと思っていたものは買えたし、べつに何も不満はないし、なんか面白かったけどね。


その後でメキシカンのスーパーにでかけたのだが、もちろん、ばりばりスペイン語。スペイン語は分からないので店員に質問しながらの買い物にはなったが、肉だとかパン、デザートが日本のものに近い味で私は本当に好き。あと、革製品(ベルトだとかブーツ)のいいものも売っているし、そういったものはカラフルで見ているだけでも楽しい。


最後には Sam's (ウォルマートが経営している、コストコみたいな会員制の店)でアメリカンな買い物。でも、ここで寿司を買った。写真のもの。8ドルだった。ここの寿司はシャリがしっかりとのっているので、日本のものに近い感じ。たいていの寿司はシャリが少なくてものすごく小さい。ひどいとすし飯ですらない。あ、関係ないけどうちの市内にもコストコができるらしい。ちょっとうれしい。


極めつけの夕食は、アメリカン・チャイニーズのパンダエクスプレスで。ローカルの中華とはちょっと違った、いかにもチェーン店っぽい味だけど、久々だったから美味しかった。


楽しかったけどちょっと疲れたな。読んでくれてありがとう。

アメリカには落胆したわ

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例の黒人のニュースからの暴動。

www.huffingtonpost.jp

コロナからの失業や外出自粛のストレスが、ただ単にこの時の警官に向けられただけだろうよ。やっていいことと悪いことも分からないのか?


いくつか暴動の映像を見たが、騒いでいる人たちがいる一方で冷静にその様子をただ眺めていたり、録画したりしている人たちがいた。彼らは騒ぐのを停止させようとしたり、ただただ唖然として "What the fuck??" と言っていたり。


うちの市内では先週にダウンタウンでデモがあった。今週末は一番の商業地区でデモがあった。もともとクリスチャンが多く派手なことはしない場所なので、暴動みたいなことはなく、デモ隊がスローガンを叫びながらダラダラと歩いている程度。それでも、警察が交通整理をしたりで(まぁ、パトカーでブロックしたりね)それなりに迷惑にはなっていたよう。


しかしだね。私が住んでいるアメリカ中西部の某小都市は、人口の85%以上が白人という場所だ。デモに参加した白人のうち、何人が黒人の気持ちなど理解しているのだろうか?白人は人種差別なんて受けたことはないだろう。(日本に行けば「外人」だとか言われるだろうけどさ。)私は日本人(アジア)なので、人種差別を受けたとは何度かある。


また、ここはクリスチャンが多いのでLGBTには冷たい町なのだが、黒人は守りたいがLGBTは守りたくはないのか?黒人は人間として認めるが、LGBTは認めたくないのか?


でもね、今回のデモに参加した人たちは、きっとLGBTも受け入れている層なのではないかとは思う。大学に通っていたときに黒人のクラスメートがいたが、ここに住む黒人としての苦労話しを彼女はちょっとしていることがあった。普通に生活をしている白人では知らないことばかりだろう。私だって知らなかったよ。


例のニュースになった、警官に押さえつけられたジョージ・フロイドさんの映像を見たときは涙が流れてきたよ。酷すぎる。だからこその暴動?落ち着けよ。トランプはよく分からないしコロナもよく分からない。皆でがんばって外出自粛できたのに、この暴動は恥でしかないよ。悲しい。


読んでくれてありがとう。

耳に三つもの物をかけないとならない夫

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私はかなり目が悪く、小学4年生の頃からずっと眼鏡をかけている。コンタクトを使っていた時期もあったが、面倒くさいのでやめた。今は外出時はマスクをしているが耳に眼鏡がすでにかかっているので、マスクが落ちてしまいそうな気がたまにする。


夫は職場でマスク着用を義務付けられている。しかし、「マスクがうまく着けられない」と言い出した。それというのも、彼はすでに二つの物を耳にかけていて、その上でマスクというのはちょっと無理らしい。


というのも、彼は20年ぐらい前に自動車事故で左耳が聞こえなくなり、それからは補聴器を耳に付けて生活しているのだ。左耳に聞こえているはずの音を右耳に誘導する補聴器だ。


そして、数年前からは老眼鏡をかけている。これで彼の耳にはすでに二つの物がかかっていることになる。この上でマスクをかけると、補聴器が外れてしまうらしい。休みの日にクリニックで、補聴器が落ちにくくなるように調節してもらうと言っている。


事故はけっこう酷かった。車が真っ二つに曲がっていた。夫は1週間、意識不明。その後は数か月にわたるリハビリ。脳が一度停止してしまうと、元に戻すことはけっこう大変なんだね。


この事故では夫は完全に被害者だった。彼が直進していたところを、左折(日本では右折になる)してきた人がいて、その勢いで彼の車は電柱か何かにぶつかり、車は真っ二つに曲がってしまったわけ。


加害者は夫が近くのマクドナルドに行くと勝手に想像して曲がってきたらしいが、夫はマクドナルドが嫌いで有名だったので、彼の両親、職場の同僚などに聞いたら「あいつがマックになんていくはずがない」と皆、言っていただろうよ。


しかし。恥ずかしかったこともあった。彼が事故にあった場所というのが商業地でもなんでもないところだったため、皆に「そんなところ走って、どこに行くつもりだったの?」と聞かれたが、実はアダルトビデオ店に向かっていたのだ。「そんなところ行く必要ないじゃん。」と私は言ったのだが、まぁ、みごとに事故にあってくれたというわけ。


夫はたぶん、女の人を抱くよりもアダルトビデオの方が好きなのだろうと思う。アスペルガー持ちで相手の気持ちを考えることが困難なこともあるからだろうか?ま、この辺も仮面夫婦になってしまった原因のひとつだけどね。


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最近の女子プロレスラーって可愛いのね

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私は最近の女子プロのことは全く知らない。だから、木村花さんのことも全く知らなかった。彼女が出演していた番組も全く知らない。ただ、ニュースで彼女の顔写真を見たとき、あまりにもかわいらしくてびっくりした。


彼女のニュースの数日後、長男が「日本でレスラーが自殺したんだって?まだたったの22歳だったらしいね。日本では話題になってるの?」と聞いてきたので、「ネットではここ数日は彼女の話題でいっぱい、いっぱいだよ」と返事をした。そして、私は「彼女はレスラーなのにとてもかわいいからびっくりした」、とも言ったのだが、長男曰く、女子プロは男が見るものだから、レスラー達はセクシーな人たちが多いと。ググった写真を見せてくれたが、確かにアメリカのレスラー達はセクシーだ。私が知っているアメリカのレスラーなんて大昔のチャイナぐらい。(けっこう彼女のこと、好きだったけどね。)


それで日本のレスラーもググってみると、かわいらしい子たちばかりじゃないの!!コスチュームもかわいいし。「あぁ、今の女子プロってこんなかんじなのか」と驚いた。私が知っている女子プロって、中学生ぐらいの頃に流行っていた、長与千種だとかダンプ松本みたいなイメージだったから。いかつい体系で乱暴みたいな感じ??まぁ、今も乱暴は乱暴だろうけど。


それで、試合の方はどうなのか、と YouTube で見たのだが、うーん、正直いまいちだった。というか、「こうしたらもっといいのではないかな」、というところが多かった。引きずられているときは、逃げようとするアクションをすると最もらしくみえるかな、とか。ははは。まぁ、プロレスは私は男の方が好きだな。あまり詳しくはないのだが、好きなレスラーは数人いる。というか、ハマりすぎるものが増えるといやだから、敢えて避けているかんじなのだが。本当にハマってしまったら、何人もいるレスラーを調べだしたり、プロレスの技を覚えたりしそうで怖いのだ。。。ははは。


木村花さんって、名前もかわいいよね。残念だったね。。。。。。


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やっと開いたレストランに行ってみた

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ほとんどの外食産業はデリバリーやテイクアウトのみで対応していて、ホールは開いてはいなかったのだが、コロナが少し落ち着いた今月から経済活動の再開が始まり、レストランのホールもオープンし始めた。それでももちろん、今までのようにはいかないので、コロナ対策のために入店の人数制限をしたり、テーブルの位置を変えたりといったことが必要になる。まだそういった準備が整っていない店舗もあるようだが、徐々にオープンしていくだろう。


まずは夫が好きな「ザ・アメリカン」なバッフェ形式のレストランについて。今までのように、客が勝手に皿に好きなだけ料理を取るということはさすがに止め、その代わりに客が頼んだものを店員が皿に盛り付けてくれるという形式に。でも、料理が並ぶカウンターは客側を完全には封鎖していないので(料理の上の方は封鎖してあるが、横は丸見え)、客の話し方によっては料理に思いっきり唾液が飛ぶ可能性が高い。マスク着用した方がいいかな。


というわけで、もう少し対策を練った方がいいのではないかと思うのだが。ものすごく空いていたけどね。


そして次は個人経営の日本食レストラン。テーブルなどはマメに消毒されているようだったが、メニューまでは消毒はしていない様子。まぁ、注文を頼んだ後に、持参していたサニタイザーで手を消毒したから別にいいが。実は、このレストランでは店内ではなく、外で食事をしたので中の様子はよくは分からないが、テーブルは一つおきぐらいに使われていたようだったし、コロナでも安全に食事ができるようにしているようだった。


最後はバーガーレストラン。ここ、私はたぶん5年ぶりぐらいに行った。チェーン店。今までは子供たちがまだ子供だったのでブース席に通されていたが、今回は夫、長男、私、皆成人しているので、バーのあるホールに通された。お酒大好きなので、きらっきらしたバーって見ているだけで楽しい。っていうか、クラブ(日本でいうライブハウス)でしかバーなんて利用したことはなかったな。夫が運転していたのだから、なんか安いカクテルでも飲めば良かったが水を頼んでしまった。


ま、そんなことはどうでもよいが、ここがいちばんコロナ対策をしていると思った。アメリカのレストランはドアを二つ開けてやっと中に入れる感じなものが多いのだが、一つ目のドアを開けたところにカウンターがあり、そこで客の人数などを確認。以降はいつも通りの対応だったが、(席に通され、メニューをもらって注文ね。)メニューや食器がすべて使い捨てに代わっていたのがすごい。エコを考慮すると使い捨ては良くはないだろうけど、今はこれが一番安全なのかもしれないね。


でも、私が大好きなラーメン屋さんはまだデリバリーとテイクアウトしかやっていない。テイクアウトしようかな。


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最近、長男が料理をし始めた

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長男がルームメイトと暮らしていたときは、週に何回かは料理をしていたそうだ。彼の友達はカレーが好きなので、友達が集まった時はよくカレーは作っていたらしい。カレーは作るのも簡単だしね。丁度、ルームメイトの一人は炊飯器を持っていたし。


そんな長男だが、今は私たちと一緒に暮らしているので、料理は簡単なものを作る程度だった。しかし、最近、彼は以前よりも健康に気をつけるようになり、料理もするようになった。もともと、ジムに通っていたときに食生活については学んではいたのだが、最近は様々なダイエット法から新しい食材を知ったので、まぁ、いろいろ試してみたいのだろう。


うちでは最近はなるべくオーガニックの食材を使っているのだが、長男はオーガニックの粉だとかを使ってすでに4回ぐらい、パンを焼いた。パンはコツが分かれば、時間はかかるがけっこう簡単にできるし、焼き上がりがやっぱり楽しみなので、ハマる人はハマるだろう。彼が焼いたパンもどれも美味しかった。


パンといえば、日本のパンのレシピが載ったサイトを見つけ、この間は「北海道ミルクパン」を作った。また、「甘食」も作ってみたい、と言っている。「甘食?なんか、昔っぽい食べ物だねぇ。」と言ったら、レシピにもノスタルジックな食べ物と書いてあったらしい。アメリカ人に合うのか分からないし、甘食に似たようなものもアメリカにあるか思いつかないのだが、うまくできたら懐かしいものが食べられるね。


あとは彼はチャーシューが好きでね。でも、アメリカには豚バラってほとんど売っていないのよね。しかし、うちの近所のブッチャーにあってね。聞いてみたら、なんか普通に売っていたという。1.8キロで20ドル(2000円ちょっと)だった。あとはアジア食品店にもあるが、どこから来た肉なのか分からないので買ったことはない。


そして、これまた長男は、「ポークの脂はけっこう体にいいから、ばら肉も脂肪が多いけど大丈夫なんだよ」、などと言っている。


あとは、発芽玄米を食べ始めた。これって玄米を水につけておくだけでできる、と聞いたことがあったのだが、長男もその記事をみつけたので、今は玄米を発芽させて炊いている。でも、今はコロナの影響で米不足で。。。特に玄米は見つからない。


読んでくれてありがとう。