「ナショナル・ランプーン/クリスマス・バケーション」があまりにも古臭くて驚いた

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書くのを忘れていた、この映画のことを。夫はつい最近まで、毎日のようにクリスマスの映画を見ていた。それこそ毎年テレビでやっている、子供向けのクリスマス番組(映画?)だとかまで。あいつは今でも昔の子供向けの番組を見ている。昭和な私が今もって「マシンガーZ」を見ていたらおかしいだろう。それが夫だ。


で、夫はこの「ナショナル・ランプーン/クリスマス・バケーション」も見ていて、「このシーン、ものすごく面白いよね」と、私たちに無理やり見せてきた。そのシーンとは、2階建てのけっこう大き目な家全体に、けっこうな苦労をしてクリスマスのライトをつけたシーンなのだが、あまりにもたくさんのライトを点けたので、近所の電気まで消えかけてしまう、みたいなかんじ。ちなみに、この映画は1989年に作られたらしい。


私はそれこそ20年ぐらい前にこの映画を見たことがあるので、そんなシーンはとっくの昔から知っている。まぁ、久々に見るのもいいか、とは思ったが、あんっまりにも古臭くっておどろいたわ。


女優、俳優たちの服装などが古臭いのはなんとも思わないのだが、昔見た時みたいに「うぉー、すごい!」とは思わなかったのよね。なぜって、今のクリスマスのライト、というかイルミネーションって、色がついてたり、ピカピカしたりが当たり前だから。当時のライトって一色しかなかったのかな?


その数日後、ネットでニューヨークのデパート、サックス・フィフス・アヴェニューのクリスマスのイルミネーションを見た。ものすごくカラフルだし、絵はどんどん変わるしで、本当に素敵だった。「今のライトはこれだもんな、あの映画が古く見えても仕方がない。」と当然感じた。


長男は「ベガスみたいだな」と言っていた。ははは。。。


読んでくれてありがとう。