映画 『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』を観て思った英語について

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原題は”Bill & Ted Face the Music" なのだが、なかなかいい感じの訳し方だね。


昔、『ビルとテッドの地獄旅行』を観たことがあるので、「それの続編か、いつかみたいな」とは思ってはいた。でも、そんなことはすっかり忘れて日々を過ごしていた昨今、ウォルマートでこの映画のDVDを発見。


長男が「私の夫ならすでに入手しているのでは?」と言うので夫に聞いてみたところ、発売日に買ったと言っていた。


それでDVDを借りて観たのだが、まぁ、「もう少しがんばって欲しかったかな」、という内容ではあったが、けっこう面白かった。


ちなみに、私は映画はほとんど見ない。テレビもほとんど見ない。動画的なものがあまり好きではないのか、テレビ番組や映画に興味のあるものが少ないのか??


また、その上で、英語では言っていることがよく分からないので、映画はほとんど見ない。私はもう25年ぐらいアメリカで生活しているが、その割には英語は得意ではない。特に映画の英語は、映画っぽくしゃべるから聞き取ることが難しい。


普通にYou tuberが話している英語は、それこそ一字一句理解できる。でも、映画だとあまり聞き取ることができない。これは、中国人の元同僚も同じことを言っていたので、外国人には映画は難しいのかもしれない。


で、最近、大流行中の「鬼滅の刃」を見ていて思ったのだが、「アニメもアニメっぽくしゃべるのだな、誰も普段は炭治郎みたいには会話しないよな」と思ってね。炭治郎がつらい修行を続けているとき、声優は疲れてもいないのに、ゼーハーゼーハー、ものすごく言いながら話していたが、「声優ってすごいな。」と普通に関心した。


だから、「映画では映画っぽく話している」、というのはまぁ、納得がいくかな。でも、今のDVDは、英語の字幕はもちろんのこと、日本語の字幕で見ることもできるらしいので、どうしても分からない時は利用するのもいいかな。でも、英語の字幕の方が勉強にはなるが。


ビルとテッドの映画、もう一度字幕をつけて観た方がいいだろうな。


読んでくれてありがとう。