自然災害

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この間の台風19号では、私の実家の裏にある小さな川が氾濫したそう。同じ市内の大きな川が氾濫したことはニュースになっていたが、実家の裏の川は小さすぎてあまりニュースにはなっていないようだった。弟が教えてくれた。普段はチョロチョロ程度の水が流れている小さな川だ。そこが氾濫したなんて、かなりの降水量だったことがうかがえる。ネットで検索してみたら、動画をのせている人が数人いて、自分のよく知った場所の、よく知った川から水が溢れだし、道路が水浸しになっていた。あまり大きな被害にはなってはいないようなのでよかったけどね。

 

さて、先日の話し。「家事も終わったし、ゆっくりお風呂に入ろう」、とゆったりとお風呂に入っていた時のこと。長男の携帯にトルネードの警報が入ったと言うではないか。そして、外のサイレンも鳴り出したよ、と。「ちょっと待ってくれ、私、今、裸だし。」と思ったのだが、丁度もう上がろうかと思っていた時だったのでまだよかった。確かにその晩は雷が鳴っていたが、まさかトルネードとはね。私はアトピーがあるので、お風呂の後は、ローションだとかオイルを塗りたくらないとならない。警報が出ている今は、はたしてさっさと服を着ておいた方がいいのか、でも、体が乾いてしまう前にローションを塗らないとあとで辛くなるしなぁ、どうしよう。。。と思ったのだが、携帯で天気やレーダーのチェックをして、実際にトルネードは発生しているのかなどを見ながらローションを塗ることに。そうこうしているうちに、小雨になってきたし、警報解除の時間にも近づいてきたのでまぁ、大丈夫だったのだけどね。

 

でも、長男がいなかったらトルネードの警報がでていたことなんて全く分からなかった。私が使っていたバスルームは家の真ん中にある。ドアを閉めてお湯をジャージャー流していたら、外の音なんて何も聞こえない。サイレンだって聞こえない。何も知らないでそのままお風呂に入っていて、とつぜんトルネードに襲われたらたまったもんじゃないよな。なんせ、裸だし。でも、家の真ん中で壁に囲まれているので、大きな鏡が危険だが、わりとこのバスルームはトルネードのときは安全な場所。

 

というわけで、これからは天気にもう少し敏感になろうと今さら思った。ちなみにこの日の嵐はけっこう強風だったようで、市内では停電や、木や看板が倒れたり、窓ガラスが割れたりといった被害がでていた。

 

読んでくれてありがとう。

一人よりも二人の方がいいと思ったこと

人間は一人では生きてはいけないことは誰もが承知だろう。大した話ではないのだが、誰かがいて良かったと思えたことが最近あった。

 

まず一つ目。私の携帯の調子が急に悪くなった。携帯にかけてきてくれた人の声が聞こえにくい。音量を上げても聞こえない。スピーカーにしてみたらもっと聞こえない。youtubeなどの音が出るものを試してみたが、音が小さい。セッティングなどを見ても、何も変わったことはない。携帯がおかしい。

 

長男に「ちょっと、携帯が壊れた。音が小さいのだけど、どうしよう!」と言ったら彼はあっさりと「再起動させてみたら?」と言う。再起動させたら、普通の携帯に戻っていた、ははは。。。私のスマホはずっとギャラクシーなのだが、そういえば10年ぐらい前はしょっちゅう調子が悪くなって再起動させていた。でも、今の機種だとかなり性能が良くなっているので、再起動させることなんてもう5年ぐらいなかったのではないかな。だから再起動させることなんてすっかり忘れていた。このとき、私はひとりだったら勝手に携帯が壊れたと思ってパニクっていたと思う。冷静な長男がいてくれたから、さっさと直すことができた。

 

二つ目はその数日後の夫の話し。買ったばかりのxboxにオンラインでゲームを買おうとしていたのだが、名前や住所、カードの詳細などを間違えなく入力しているのに購入できないと言う。んなこと言ったって、私はxboxのことなんて知らないし、長男が帰ってきた時に聞けよ、とは思ったが一応彼に付き合った。まず、PCで購入できるのか、というので、「できるんじゃないの?マイクロソフトのだし、xboxの情報、シンクしてるでしょ?」と私。あ、夫のPCはWindowsね。それでxboxのところを開けると、ゲーム機と同じ画面が出て、彼がすでに打ち込んだ情報が入っている。「ほら、同じじゃん、ここでも買えない。」と彼は言うが、スクロールダウンさせたらクリックするボックスがあって、そのあとに「この情報で正しいですか?」だとか、「購入しますか?」みたいなことをクリックしていったら、「お買い上げありがとうございます。」となってめでたく購入終了。

 

何度情報を入れ直したのか知らないが、こんなちょっとしたミスで買えない、買えない、と騒ぎ立てていた夫。彼ひとりだったらむちゃくちゃ怒りまくっていただろう。冷静な私がいたから、無事に購入することができた。

 

こんなことが最近あったので、人間って一人よりも、二人の方がたぶんいいのだろうな、と実感した。そんな話です。

 

読んでくれてありがとう。

夫の弟の死

夫の弟が亡くなった。47歳だった。死因はドラッグがらみだろう、ということだ。私はアトピーがひどいので、ここ数年夫の家族には会っていないので、彼がドラッグを使っていたことは全く知らなかった。ここ4、5年やっていて、警察に何度も捕まったりもしていたらしい。誰も彼を助けることができなかったのかな、と思うと残念でならない。

 

ドラッグなんてダメな物だと誰でも知っている。それを承知の上で使ってしまうのにはただのバカではない限り、よっぽどの理由があるのだと思う。仕事などでのストレスやプレッシャー、多忙すぎて疲れが抜けない、鬱状態、などなどで生きているのがかなり辛くなった人たちが思わず手を出してしまうのではないだろうか。

 

夫の弟も何かつらいことがあったのだろうか?

 

考えてみると、彼の人生は豊かなものではなかった。彼は3歳の時に母親を亡くし、それからは父親と兄である私の夫との3人暮らし。貧乏だったが、それなりに思い出のある子供時代だったようだ。彼には学習障害があるので、普通のクラスではなく、特別なクラスで勉学を学び、高校卒業。地元で就職。

 

彼は21歳ぐらいの時に、3人の子持ちの女性と結婚した。でも1年ぐらいで彼女たちは家を出てしまい、行方が分からなかったので、離婚しようにもできず、中途半端な期間があった。その頃かな?飲酒運転で何度も捕まっていたので、車の運転はできなくなる。免許を取られたのかな?彼が住んでいたところはかなりの田舎なので、車無しでの生活は不可能。それだけでもけっこうストレスになるとは思う。夫はそんな弟のことはいつもダメなやつ、と言っていたが、ルームメートと一緒の生活だが、きちんと仕事も行っていたようだし、親兄弟に迷惑をかけているわけではないし、彼なりに自立しているのだから私はダメなやつだとは思ってはいなかった。

 

その後も、誰かしらルームメートと一緒に暮らし、仕事をし、プレステで遊んだり、まぁ、普通の独身男性の生活を送っていたようだった。ドラッグを始めたのは40歳を少し過ぎたぐらいなので、たぶん、自分の人生の甲斐のなさや将来への不安など、いろいろなことが彼の心を苦しませていたのではないかと思う。仕事は学習障害があるので、工場での作業などをしていた。独身で子供もいないし、40歳過ぎて目に見えて体力が落ちてくると、将来への不安が募ってくると思う。考えてみたら、彼はいつも笑ってはいたが、どこか寂しげだったような気がする。

 

生きていくのは本当につらい。でも、当然、ドラッグなんてやるものではない。夫の父親は4回結婚をしたが、二人目を除いた3人は死別だった。それだけでも十分につらいのに、ここで息子の死。。。やるせない気持ちでいっぱいだろう。弟は隣の州で眠っている母親の隣に埋葬される。今頃は天国で母親に挨拶でもしているのだろうか?

 

読んでくれてありがとう。

夫がXboxを買った

私の日記は家族のことばかりを書いていて、我ながらつまらないな、とは思うのだが、今回も家族の話し。夫がXboxを買った。日本じゃ誰も買わないだろうが、アメリカだとけっこう使っている人は多い。夫はゲームはするのだが、最近のゲームは難しすぎてできないらしく、昔のゲームばかりやっている。スーファミ時代までのゲームはできるが、64以降はあまりできない。64は当時は子供たちの方が使っていただろう。昔々の話だ。

 

来月かな、彼の好きなゲーム、「Doom」の新作が出るらしい。彼はこのゲームは毎日のようにやってはいるが、昔の2D時代のばかりやっていて、新しいのをやっているのは見たことがない。難しいのだろうか?だから、新作もどうなんだろう、とは思うのだが彼の車のローンが予定よりもはやくに返せたので、ゲームぐらいは買ってもいいかな、とは思う。

 

しかしだ。彼のPCはとっても古い。9年ぐらいたっているかな。見る映画の順番を印刷したり(アスペルガー持ちなので、順番を作るのが大好き)、カレンダー機能を使ったり、少しゲームをしたり、まぁ、そんな程度しか使っていないので、古くても問題はない。でも、新作のゲームをプレイできるほどのスペックはないらしい。それで、いい機会だからPCを買い換えたい、と。

 

ここで問題が発生した。今のPCはディスクドライブがついていない、と。今持っているゲームができなくなってしまうし、その他ディスクにためていたものが使えない、と。それでディスクドライブがついて、スペックを満たすものとなると10万以上はすると。たかがひとつのゲームのためにそんな高いPCなんてとんでもない、ふざけんな、である。「だいたい、今はだれもフロッピーディスクを使っていないように、そのうちCDとかも無くなるんじゃないの?そういう時代なんだから、仕方ないじゃん。フラッシュドライブに移すなりすれば?」と言ったのだが納得しない。

 

それで長男は、ゲームはゲーム機(XboxとかPS4)でやることにして、もっと安いPCを買えば、と提案。これもダウンロード式ではなく、ディスクが使えるものがいいと言い出す。頭が古すぎる。。。それでXboxを買ったのだが、Xboxって結局はディスクをゲーム機そのものにダウンロードしないとならないらしく、文句たらたら。。。「よく分からないけど、ゲーム機に情報がすでに入っていたほうが、毎回ディスクを読み取るよりもゲーム機にとっては負担が少なくなるのでは?」などなど適当に言ったのだが。ははは。

 

男性ってのはハンターなので、物を所有することに喜びを感じるらしい。所有するまでの過程を楽しむとか??んで、所有してしまうとあとはどうでもいいらしい。たとえば、ものすごく欲しかった映画のDVDを買ったとする。とてもうれしいが、所有してまうとどうでもよくなって映画を観ることはなく、ただの飾りになっている、みたいな。だから、男性は好きな女性をゲットするまではすごく努力するが、いったん自分のものになったらどうでもよくなってしまうそうだが、そんなもんなのかね?

 

だから、夫はダウンロードよりもディスクとして手元にあった方がいいのかな、とは思うのだが、子供たちは同じ男でもダウンロードでぜんぜん大丈夫なのだが、世代が違うからなのか?音楽だって子供たちはストリーミングだ。ちなみに私もストリーミングで、CDのプレイヤーすら持っていない。というか売ってないよね、あんまり。日本はまだけっこうCDが存在しているらしいとは聞くが、アメリカはCDもプレイヤーもほとんど見ない。夫はCDを買っているか、ダウンロードしてCDにコピーしているのだろう。

 

もう、本当に頭が古すぎて石器時代の人間ではないか、と思ってしまうほどだ。読んでくれてありがとう。

父の誕生日

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今日は私の父の誕生日だ。10月3日。生きていれば、84歳?父は61歳の時に胃ガンで亡くなった。今思えば、生きていたうちにもっといろいろ話しておけばよかったな、と思う。特に戦後の話しなどは聞きたかったと思うが、当時の私はまだまだ若かったからそんなことはなにも考えなかった。自分の生活だけでいっぱい、いっぱいだったね。

 

ところで、父は MOTLEY CRUEの Tommy Lee や、FIVE FINGER DEATH PUNCHの Jason Hookと同じ誕生日なのだ。なんでそんなにかっこいい人たちと同じ誕生日なのだ。。。私はフィル・コリンズと同じ誕生日だ。たぶん、彼もかっこいいのだろうが。。。ちょっと違う。。。ははは。

 

父は7人きょうだいの真ん中だった。私が子供だった頃は、お正月には毎年、皆で祖母の家に集まったな。7人きょうだいだったから、いとこもたくさんいた。その頃の父たちは一番楽しい時期だったのではないのかな。まだ子供たちは小学生、中学生ぐらいだったし。日本は景気も良かったし。祖母は元気だったし。祖母は長生きしたよ。最期まで意識がわりとしっかりとしていたそうだ。戦後、女手ひとつで7人もの子供を育てた祖母だ、きっと強かったのだろう。

 

そういえば、父の誕生日は10月だが、結婚したのも10月、さらに亡くなったのも10月という、なぜかこの月に集中して大切なことがあった。母は10月はお墓参りに行くにはちょうどいい気候だとよく言っていた。今日はこちらはとても涼しくて過ごしやすい。やっと、やっと、秋らしくなってきたと思う。今日は一日窓を開けてすごしている。

 

読んでくれてありがとう。

夫の体調が悪い

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夫は医者にもかかっていて検査は何度も受けたのだが、まだ何も医者からは言われていない。でも、すでにいろいろな症状が出ているので、なにか悪いところがあるのだろう。でも、いつも悪いわけではないので、普通に仕事に行ったりはしている。治療で治るようなものだといいのだが。ずっとやっていたタバコをこの春にやめたので、すでにその頃から彼自身はなにかがおかしいとは思っていたのだろう。

 

彼はものすごく不健康な生活を送ってきた。運動は全くしない。休日は家で映画を観ているか、ゲームをしているか。食生活もとてもひどい。朝食はいつもシリアル。しかも、結婚してからずっと同じ銘柄。甘いやつ。よく飽きないね。週末は、卵料理やソーセージなどの重いやつを自分で作って食べている。昼は冷凍食品か、ホットドッグ。たまに外食だが、バーガーだとかそんなもの。夕食は彼が好きそうなものを私が作るのだが、全部でご飯茶碗半分ぐらいしか食べず、デザートのアイスクリームは中どんぶりいっぱいぐらい食べる。お茶やコーヒーは一切飲まず、コーラのみ。

 

昼は昔は私が作って持たせていたが、仕方なく持っていっているのがミエミエだったので、バカらしくてやめた。でも、不健康なものばかり食べている。「ホットドッグなんて、ガンになるために食べるようなもんだよ、やめなさい」と何度も言ったがまったく聞かない。

 

でも、さすがに今の状態では夫もつらいのだろう、やっと私の言うことを聞くようになった。加工食品はやめなさい、と言ってもまず、何が加工食品なのかも分からない。昼食は週に2回ぐらい何かを作りおいておけばいいのでは、と提案した。簡単に作れるものなんていくらでもある。ネットでレシピなんていくらでも見られるだろうし。

 

野菜をもっと食べるようにも提案。

 

あと、砂糖を取りすぎだと思うのだが、これは減らすのは難しいだろう。夜のデザートを減らすぐらいか。勝手にアイスクリームだとか買って来て食べてるからね。

 

それよりも何よりも、太ってしまったから体調が悪いのだと思う。あんな妊婦みたいなお腹をしていたら、つらくてあたりまえだ。私も妊婦時代はしんどくてたまらなかった。お腹についた脂肪が内蔵を圧迫している可能性もあると思う。だから、運動をするように勧めた。テレビを見ている間にちょっとスクワットをしてみるとか、それだけでも違うのではないか、と。あと、散歩も勧めた。ここからウォルマートまで15分から20分ぐらいなので、ウォルマートの店内をちょっと見たり、買い物をして帰ってきたらちょうどいいのではないか?と。

 

ちょうど何か必要なものがあったので、歩いて行ってくるよ、と出掛けたが、思っていたよりも疲れた、と言っていた。「普段、仕事では立ちっぱなしだから余裕だと思ったけど、けっこう疲れるもんだね、出来るだけ続けてみる」、と今日は言っていたが。私は天気や体調がいいときは軽く1時間は歩くけどねぇ。それぐらいではぜんぜん疲れないが、そんなウォルマートの往復ぐらいで疲れるなんて、いや、けっこうやばいのではないか?と。

 

考えてみたら、夫のお父さんも彼ぐらいの年にはちょっと健康を崩していた。コレステロール値が高かったので、運動を始め、食生活も変えた。体重も落とした。その時に結婚していた奥さんも心臓を悪くしていたので、夫婦で一緒にダイエットができてちょうど良かったのかもしれない。ちなみに、このお父さんは4度結婚をしているが、そのうちの3人が死別という、とてもかわいそうな人なのだ。今は犬といっしょに山の奥に住んでいる。友達はたくさんいるし、教会での活動を積極的にしていて、人生を楽しもうとしている姿は尊敬する。健康面に関しては、今は空手か何かを習っているそうだ。彼が一番年寄りだと言うが、子供たちに混じって空手をやっている姿は想像するとなかなかかっこいいと思う。

 

だから、「お父さんもそういえばこんなことがあったね。今から頑張れば大丈夫かもしれないよ。」とちょっと励ましたのだけど。。。年を取ることを認めることも必要だが、どうせ生きるならできるだけ健康でいたいではないか。私は今は仕事はしていないが、いつでも復帰できるように気を付けていることがある。それは、家にいてもなるべく座らずに立っているようにしていること。私が仕事をするとしたら保育所や幼稚園での先生の援助の仕事になるので(資格や経験があるため)、まぁ、立ち仕事だよね。だから、体調が良くなって再就職してもしんどくならないように、あまり座らないで過ごしている。ネットなんかも立ったままやってるよ。

 

読んでくれてありがとう。

つっこみ所の多い長男

今回はけっこうくだらない長男の話を。彼は仕事も彼女との関係もうまくいっているようで、今までで一番充実して楽しそうに生活しているようにみえる。親としては嬉しい限りだ。だが、つっこみたくなるところが多い。長子でおっとりしているからかな。

 

つっこみたいこと1、彼の髪
彼は腰ぐらいまでの長さの長髪なのだが、私の髪質に似たようで、まっすぐすぎるぐらいにまっすぐな髪をしている。ちなみに、私の夫は天パなのだが、子供たちは誰も彼には似ず、まっすぐな髪をしている。ストレートな髪なんて日本では普通だが(今は女の子たちはゆるくパーマをかけている子が多いみたいだけど。でも、その方が髪の手入れが楽だろうな。。。)、アメリカではあまり見ない。ウエーブがかかった髪がほとんどで、長男みたいなまっすぐな長髪は珍しい。彼は仕事先では髪をお団子にまとめている。なぜか5年ぐらい前からかなぁ、男のお団子ヘアーが流行っていて、まぁ、おかげで、職場では男性も女性と同様に髪が長い場合はまとめればOKになったのだけど。

 

彼のそのきれいなロン毛はなかなか評判がいいらしい。ある日はきれいに編み込みをされた髪をして帰宅してきた。完全に遊ばれている。。。彼も自慢げに自分の髪の話をしているが、それって彼のいいところは髪しかないのか?と思わずつっこみたくなるのだが、今のところはだまっている。

 

つっこみたいこと2、彼の眼鏡
長男はちょっと目が悪い。たぶん、0、5ぐらいなのだろう、普段の生活では眼鏡はいらない。でも、職場で見えにくい時があるらしく、眼鏡を持参するようになった。皆に「眼鏡かけるとかしこそうに見えるねー」と言われたと喜んでいたが、普段はアホにみえるってことか?とつっこみたいのだが、今のところはだまっている。

 

つっこみたいこと3、彼女の犬
彼はすでに彼女のお母さんとも会っているらしい。彼女は背が低いが、お母さんも背が低いのだろうか?彼女にはNative Americanの血が混ざっているそうで、その子も黒い髪をしている。うちの子供たちにもNativeが混ざっているのだが、おおざっぱにいえば白人とアジア人のミックス。それでも長男は長髪だからか、Native Americanなのかとよく聞かれるらしい。確かにそう見える。

 

そして、彼女の家に行ったときの話なのだが、飼い犬のボクサーになつかれた、と言っていた。これもお母さんは彼のことをどう思っているのかとかではなく、犬の話?とつっこみたくなったのが、今のところはだまっている。

 

私もおっとりしているとは昔はよく言われたがね。読んでくれてありがとう。