肉を注文して配達してもらった
アメリカの肉は本当に不味かった。当時は脂身は悪だと信じられていて、チキンの胸肉が人気だった。ポークやビーフも赤身のものばかりで味がなく、硬いし、本当に不味かった。。。
貧乏で、安いスーパーで買っていたのもいけなかったのだろう。今はきちんとした店で購入している。やっと本物の肉が食べられるようになったかんじ。まあ、でも全般に質は昔よりもはるかに良くなった。和牛も人気だ。高いけどね。
私はアメリカの食事情をよく知らなかったのだが、肉でさえ、アメリカは本物ではないのだ。それというのも、肉に塩分などが入った水分を注入して売っているそうで。その方が肉の日持ちがよくなる、などなどそれなりの理由で注入するのだろうが、重さ１キロの肉を購入しても、そのうちの数パーセントは注入された水分なので、実際の肉は１キロ以下ということになる。
さて。長男がなぜか今年になって料理に凝りだして、美味しい肉や野菜を買って調理しているのだが、ネットで肉を注文してみたいと言い出した。日本だと昔からカニだとか普通に注文すれば、冷凍だか冷蔵の状態で届けてくれるが、ここはアメリカだ。なんせ広すぎる。そんな冷えた状態で配達するなんて、無理だろう。
でも、そのサイトを見たところ、「きちんとした梱包にドライアイスを入れて発送するので、冷凍されたままで届く」とのこと。でも、２日もかかるのよ。心配だったよ。
で、今日、その注文したものが届いたのだが、しっかりと凍ったままだった。びっくり！おかげで今、うちのディープフリーザーは肉でいっぱい。
今回使ってみたのはこのサイト。
他にも似たような、肉の配達をしてくれるサイトが多数ある。アメリカも便利になったもんだ。
読んでくれてありがとう。
いつでもおバカな私。。。でも、黒人は差別はしていないよ！
長男の仕事は夕方から深夜にかけてのファストフード店。彼は車を持っていないので、仕事には歩いて行っている。３０分ぐらいなのでいい運動にもにもなるし、途中で仲良くなった犬を撫でたりして、それなりに歩くことを楽しんでいるらしい。
でも、帰りは夜中の１時頃なので、私が迎えに行っている。いくら男とはいえ、そんな時間にフラフラと歩いているのは危ないからね。
今日もいつものように迎えにいったのだが、電気がついたままの車がそのファストフード店に止まっていた。音楽を派手に流し、汚い言葉で会話をしているのが聞こえた。あまり関わりたくない人たちだな、とは思ったが、何かあったらそこから離れればいいし、と思ってあまり気には止めてはいなかった。
長男の仕事が終わって私の車に彼が来た時、そのよく分からない車から一人の男が私たちのところに来た。車のジャンプスタートを手伝って欲しいと。彼はケーブルも持っている、と言っていた。
まぁ、ジャンプスタートするぐらいならそんなに時間はかからないので手伝ってもいいか、と思ったが、長男が気をきかせて「マネージャー（男）の仕事が終わってすぐに外に出ると思うので、彼に頼んでください」と言った。
長男は「こんな遅くにジャンプスタートの手伝いなんてする必要ないし」、などど言っていたが、私も「あの人たち、なんか汚い言葉で会話していたから、ちょっといやだったんだよね。。。」と言った。
ちなみに、彼らは３人の黒人だった。これも申し訳ないが、警戒する要素にはなった。
なぜってここの市には黒人はあまりいなくて、黒人だけでつるんでいるのを見たことがないからだ。もしかしたら、彼らはここの人ではない可能性もある。
長男には「黒人差別？？？」などど言われたが、「考えてみるとさ、私たちと会話したときは普通なかんじだったから、友達と話していたからちょっと悪い感じの言葉を使っていたのかもしれないね。」と私なりの解釈。黒人的ななまりもなかったので、ここに住んでいる黒人だと思われる。
はぁ、私って我慢する癖がついているのよね。。。学生時代にバンドの練習の後に電車に乗っていたとき、めっちゃ酔っていた男が乗ってきた。一緒にいた二人は当然のようにその車両を離れたのだが、私はいつまでも座っていた。彼らにそくされてその場を離れたのだが、「そこにいるつもりだったの？」と言われた。
その時に私は理解した。なんでも我慢する必要はないのだと。
だが、今回のこのジャンプスタートの件、我慢していたよな。こんな夜中に、チビなアジア人女が馬鹿っぽい会話をしている人を助けたいかといったら、ごめん、助けたくはないな。。。
しかしだ。なぜに彼らはそんな夜中にあそこにいたのか？？？
週末だったから遊んでいたのかな？車、動いたかな？
読んでくれてありがとう。
Eddie Van Halenの思い出
Eddie Van Halen が亡くなった。かなり前に舌癌にかかっていたが、私自身、父親を癌で亡くしているので、「Eddieは大丈夫なのかな？」と時々思っていた。癌になっても、手術や治療がうまくいって長く生きる人もいる。私の父は、手術後、１年半ぐらいで亡くなったかな。
VAN HALENはここ５年ぐらい、けっこう気に入っている。わざわざアルバムを買ったりSpotifyで彼らを検索したりはしないが、ラジオでかかっていたらほぼ必ず聴いていた。更年期などで元気がないときに彼らの音楽を聴くと、なんとなく元気が出るような気がしたからだ。
彼らは演奏中もいつも楽しそうにしているが、高校の時だったかな？友達の一人が「Eddie Van Halenの、あのニコニコしながらギター弾いてる姿が気持ち悪い」と言っていた。まぁ、言われてみればちょっと気持ち悪いかもな。
また、大学の時の友達で「イギリスの音楽は好きだけど、アメリカはREMぐらいしか好きなバンドがない、VAN HALENなんて論外」と言っていた子がいたが、まぁ、それもわかる。
実は私は一枚だけ、VAN HALENのアルバムを持っている。古い、古い、「１９８４」だ。あの、赤ちゃんがタバコを吸っているジャケットのやつ。当時は私はLPが好きだったのだが、なぜかこのアルバムはCDを買った。聴いてみたときは、CDの音の硬さにびっくりしたが、シンセの音のきれいさにもびっくりした。
また、耳コピで彼らの曲、”Jump"のシンセの部分をピアノで弾いてみたのだが、「ロックってこんなにも単純な音楽なんだ」、とクラッシックピアノを習っていた私は驚いたものだ。
また、実は、うちの末っ子の名前はEddie。まぁ、Edwardね。日本人でも発音しやすいアメリカの名前ってあまりなくて。エディーは言いやすいし、Eddie Van Halenみたいだしいいか、というわけでEddieなのだが、本名のEdwardを言うときは、Rが入っているのでかなり気合を入れて発音しないとならない。日本語にはRの発音がないので、やっぱり自然には出てこない音だからね。
さようなら、Eddie Van Halen。読んでくれてありがとう。
ちょっと久しぶり
いや、８月のストレスで体調を崩し、久々にアトピーも悪化していたので、まぁ、ゆっくりするか、と思ってブログも書いていなかったのだけど。。。
まさかのトランプ、コロナ陽性。笑えるったらないよな。この時期で？って。この時期の意味は、大統領選が近いことと、最近はコロナはマスク着用と手洗いなどの消毒で防ぐことができる、と言われているのに、トランプはマスクはしていなかったからね。
結構なじいちゃんだし、悪化する可能性も高いとは思うが、人間として良くなって欲しいとは思う。
でもなぁ。。。トランプって何なの？数日前のディベートも見たけど、はっきり言って幼稚すぎる内容。これはトランプが幼稚なのか、アメリカ国民が幼稚なのかは分からんが。。。
アメリカ人のほとんどが教養がないことは分かる。ここはほぼ全土が田舎の地。ほぼ全土の学校は大学に進学するまでの教育をしていない。だから、トランプみたいな無能な人をサポートする人たちが存在する。彼らは無能。無知。。。。。。。。。
でもさ、トランプの奥さんってなんであいつと結婚したのか？って思ってさ。。。
まぁ、結婚相手を間違える人は多いとは思うけど、私自身もね、好きでもない人と結婚してしまったたちなのでね。。。理由はいろいろあるけど、自分が嫌いだったので、結婚してほしいと言ってくれる人はこいつだけだろうな、と思って、私はあんまり興味がない人と結婚してしてしまった。後悔の嵐ですよ、今は。
んでもって、最近、この婦人のストレスについてネットでちょっと話題になっていたけど、変な旦那を持つことによるストレスって私だけではないのだな、と思ってね。。。
それでも私の夫は最近は私を少しはサポートはしてくれている。日本にいたときはアトピーなんてなかったのになんで？と聞かれたので、「外国に住んで、外国語を話すだけでかなりのストレス。日本食が手に入らないこともかなりのストレス。その上で、あんたは何も私をサポートしてくれなかった。何でも自分一人でこなすしかなかった。」
みたいなことを話したら、最近は小さなことでも手伝ってくれるようにはなった。だからって彼のことを好きになることはないけどな。
でもさ、長男に言われたのよね。「結婚は失敗だったかもしれないけど、アメリカに来れれて良かったのでは？」と。それもね、私の母（毒親）の過剰な接触が避けられたからね。
本当、日本に住んでいたら、かなりの離島で、週に一度ぐらいしか本土に行けない、とかそれぐらいのところに住んでいない限り、母は私のところにしょっちゅう来て、私の家のなかをぐちゃぐちゃにしていただろうから。。。
アメリカに住んでいても、うちに来たときは、うちのクローゼットをかき回してくれるような人だからね。娘の家には遠慮はない、とか言うし。娘はいつまでも自分の手下だと思っているというかね。。。
何が私をハッピーにしてくれるのかね？うちの猫たちか？ははは。
犬も好きだよ。読んでくれてありがとう。
金と権力が欲しい
アホなトランプのために、アメリカ市民は郵便を受け取るのをいつもよりも遅れている。理由？面倒だから書かないよ、ごめん。
トランプは金があったから大統領になれた。そして、今は権力があるから、郵便を送らせて自身の大統領選に生かそうとしている。
誹謗中傷はいけないことだ。でも、今のトランプのことをボロクソ言ってもいいのか？？？？まぁ、私が言えることは「トランプってわけ分かんないね」ぐらいだろうな。
本当、人を傷つけることはしたくはない。だから、トランプを批判したりもしたくはない。でもさ、日本もそうだろうけど、政治のために市民がつらい思いをするのは間違っているよね。。。
なんかさ、素直に生きてる自分って損しているだけなのかなって思ってね。。。
金と権力があれば、アメリカでは今後、日本語のみを使うとか簡単にできるのだろうな、と思ってね。なんかね。金と権力ってなんなの？ってさ。。。
どうやって生きていたらいいのかね？読んでくれてありがとう。
井の中の蛙な話
私も十分な「井の中の蛙」的な生活をしている。この間、とても久しぶりに州外に出たが、知らない町ばかりで、道に迷ったら大変なことになるだろうと思った。また、自分が州内のニュースばかり読まされていたことにも気が付く。隣の州であった小さな出来事はうちの州ではニュースにはならないのだろう。だから、隣の州の町はぜんぜん分からない。
この間、夫がアジア系のバッフェレストランに行こう、と誘ってきた。まず、コロナ云々でこのレストランはどんな対応をしているのか気になったので、ちょっと検索してみた。
「従業員は全員、マスクや手袋を着用していた」、ぐらいしか見つけられなかったのだがまぁ、皆の口コミってやつ？これがけっこう笑えた。
ここはアジア系のレストランなので、デザートもマンゴープリンだとか中国系のクッキー、あっさりとした味のケーキなどの日本人好みのものばかり。なので私はとても気に入っている。
だが、アメリカ人は「ここのデザートは最低だ」とこぞって書いている。「アイスクリームがないなんて信じられない」、だとかね。そんなこと言ったってさ、そこ、アジア系でアメリカンではないわけで、だからデザートもアジアの物であって当然ではないか？まぁ、アジアでもアイスクリームは普通に食べられているだろうけど、アメリカ人はそんなにアイスクリームが食べたいわけ？
さらに思ったのは、彼らは世界中のバッフェレストランにはアイスクリームだとか、アメリカ式のクソ不味いケーキや工場で作られたプディングが並べられていると信じているのだろうか？とかさ。。。井の中の蛙そのものだよなぁ。
「アメリカは世界で一番の国」、とアメリカしか知らないアメリカ人がいつも言っている。洗脳されてるよなぁ。
読んでくれてありがとう。
私もナイフはいつも携帯していますが。。。
アメリカ、ウイスコン州のケノーシャでの事件。いや、昔イリノイにいて、ケノーシャのこともよく知っていたからびっくりした。
んで、その事件のソースを貼りたかったのだが、いいものが見つけられなかった、というか、変に偏った記事だとかがあったので、適切なものがなかった、というか。ケノーシャで検索したらいろいろと出てくると思うので、興味がある人は是非検索してみてください。いくつかの記事を読むと、何が正しいのか分からなくなるよ。
ということで、私も真相だとかは分からないので、この事件についての感想は書かないけど、ただね、この黒人男性は車内にナイフを置いていたそうでね。
私も小さなナイフはバッグにいつも入れている。スイスアーミーの全体で５センチぐらいしかナイフ。とても小さなナイフとハサミがついている。けっこう外出先でハサミだとか必要になることが多いので、バッグに入れっぱなしなのだが、私が何かしらの事件に巻き込まれた場合、「この女性はバッグにナイフを隠し持っていた」だとか書かれるのだろうな、と思ってね。
小さすぎるからか、空港の荷物検査でも引っかからなかった。「やばい、ナイフ持ってきちゃったよ」と思ったけど、ぜんぜん大丈夫だった。というか、空港もけっこういい加減だね。
読んでくれてありがとう。
