モールに行った

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長男がアマゾン・エッセンシャルズで仕事用のパンツをオーダーしたのは、コロナが流行り始めた頃だったかな。彼の体系は普通だとは思うが、背が低いので彼の体に合ったパンツはあまり売っていない。アマゾン・エッセンシャルズでオーダーをすると、彼のサイズのパンツを作って送ってくれるので、最近はそこで頼んでいた。バングラディシュにある工場で作ってもらえるらしい。しかし、このコロナ云々で工場が閉まっているのだろうか、なかなかオーダーしたパンツが届かない。


そこで、どうしてもパンツを買いに行かないとならなくなり、モールに行った。ネットでも彼のサイズはほとんどないので、実際に店に行くしかないのでね。長男は車を持っていないので、彼の仕事が休みの日に一緒に出かけた。


モールはオープンして2週間め。普段は9時まで営業しているが、今は消毒をする時間が必要なので、6時までの営業。私たちは3時ごろに出かけた。モール内は若い、高校生ぐらいの子が多かった。学校がないから、それなりに暇なのだろうか。しかし、店舗の半分以上は閉まっていてモール全体が暗く、まるで田舎の、さびれたモールようになっていた。人数制限をしている店舗の前では10人ぐらいが待たされていたがまず、開いている店舗が少ないので仕方がない。


長男は営業していたデパート2件をまわることができた。サイズの合ったパンツと、セールになっていた冬服を購入。ちなみに、今は試着をすることもできない。まぁ、サイズが合わなかったら返品できるけどね。


ロックダウンが解除されても、半数近くのアメリカ人が外出は控えるとアンケートで答えていたし、また、半数以上は、まだまだロックダウン解除は早すぎると言っている。実際、外出、というか、買い物客はどこも以前ほどは多くはない。また、コロナの患者が増えたら、ロックダウンすればいいことなのだろうけど。どうなるのだろう。


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復活か

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私の住んでいる州は、まぁ、ある程度田舎なこともあって、コロナウイルスの影響をそれなりに抑えることができたようで、今週からは少しずつではあるが、モールなど様子を見ながら再開するようになってきた。


でも、店員はマスクをしているが、お客さんのほとんどはマスクをしていない。店なども、どの程度消毒されているのかよく分からないので、正直不安はある。一応、ソーシャルディスタンスはそれなりに意識されているようだったが、店が混む時間は避けるなど、自分なりに協力できるようなことはしたい。


夫は最近、やたらと映画のブルーレイを買っている。彼は映画が好きで、かなりの数をもっているのだが、まだ買い続けている。これ以上は買わないように、ネットフレックス、Hulu、アマゾンスティックなども勧め、どれも使ってはいるようだが、それでもまだ買っている。「ミッドライフ・クライシスかね」などど私は息子と話しているのだが。


私の父は61歳で亡くなったので、私の人生もあと10年かそこらである可能性もある。もちろん、100歳すぎまで生きる可能性もある。ま、いつ死ぬかわからないので、断捨離こそはしないが、あまり物は買いこまないようにはしている。服や靴は必要最低限にし、好きな音楽についてはCDは買わずに、ストリーミングを利用など。


私は夫と違ってミッドライフ・クライシスなんてないかな、と思ったが、「長生きしたくないな」、と考えること自体がミッドライフ・クライシスだね。だから、今回のこのコロナ云々の中でも生き続けることができたら、長生きするように努力しようと思った。今回、亡くなってしまった人たちの分も生きないと。彼らだって、こんなに急に亡くなるとは予想もしなかっただろうし。


そういえば、息子がソニックのゲームをスマホでやっていた。オリンピック仕様で、楽しそうな雰囲気のゲームだが、オリンピックも今年はできなくなってしまったし、そのゲームを見たらなんとなく悲しくなってしまったよ。希望を持ち続けないとね。


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マスクについての話をいくつか。。。

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私の友達は、ボランティアで病院で使用するためのマスクを作っている。病院がマスクを作るためのキットを配っているので、それを持ち帰ってせっせと作っているそうだ。1キットで50枚ぐらい入っているそうで、いくらミシンを使ってもけっこう大変だろう。彼女ははとても器用で、アクセサリーなども作って販売しているぐらいなのだが、さすがに同じもの(マスク)を何枚も作るのは飽きるだろうし、根気がいる作業だろうと思う。本当、頭があがらないね。


マスク作りといえば、私も数枚作った。アメリカでもマスクは今はどこにも売っていないからね。布は家にあったが、ゴム紐がない。買いに出かけたが売り切れだった。仕方がないので、髪を結うためのゴムで代用。アメリカの髪のゴムはどれもすでにまるく、輪っかになって売っている。これまた仕方がないので、小さめのゴムを買って、輪っかをつなげて代用。ミシンの調子が悪いので手縫いだったが、まぁまぁの出来だった。


コロナウイルスが流行り始めてきた頃、夫がマスクを持ってきた。前に、バスルームのカビの掃除をしたときに買ったのかな。カップ式のマスクだったのだが、私にはぜんぜん合わなくて笑えた。小学生程度の身長しかないのだから、大人用のマスクでは大きすぎてあたりまえだ。顎から空気が漏れまくりでね。いくらか針金みたいなやつで調整はできるとはいえ、鼻が低い私にはこの、立体型のマスクは全く合わなかった。


それにしても、マスクなんて、子供の頃の給食用マスク以来だな。


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韓国料理についてきたものを紹介

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長男がこの間プルコギをデリバリーで頼んでいた。ビーフではなく、ポークで注文。彼は最近、豚肉にはまっている。チャーシューとか美味しいと。中華料理屋でチャーハンを頼むとき、ポークにすると大抵はチャーシューなので、最近はポークで注文しているとも言っていた。


肉によって味付けを変えるのかは分からないが、長男のプルコギはけっこうコチュジャンがきいていた。色も赤っぽく、濃い味付けでご飯とよく合う。


で、このプルコギには、韓国料理店でよくある、前菜だとか副菜がたくさんついてきたのだが、どんなものだったのかを紹介しようと思う。アメリカの中西部ではこんな感じだよ、とね。それというのも、とても綺麗に盛り付けられていたので、これは是非見てもらいたいと思って。中華でテイクアウトだとかデリバリーを頼むと、無造作にご飯とおかずを盛られるだけなのだが(安いしね。量も多いし。でも美味しいよ)、そうだね、考えてみると韓国料理は綺麗に盛り付けられているものが多いかもね。ビビンバなんかも綺麗だけど、ま、食べるときはぐっちゃぐちゃにしてしまうけどね。


それではさっそく紹介!

 

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 1 「さつま揚げの煮物」 韓国のさつま揚げは薄いのだけど、味はあまり日本のものと変わりはないので、私もよく使っている。

2 「白菜キムチ」 わりと食べやすいタイプの、くせのないキムチだった。

3 「野菜の辛味和え」 最初はキムチだと思ったのだが、味が違うし、野菜も違った。キャベツ、キュウリ、玉ねぎなどなどが辛く和えられたもの

4 「チャプチェ」 ふつうにチャプチェ。

5 「じゃがいもの煮物」 日本のものとはちょっと違う味がする。韓国の醤油かなにかの味なのかな?

6 「チヂミ」 野菜のチヂミ。もちもちしていて美味しい。ここのはちょっと厚めだった。薄い時もあるけどね。


こんなかんじ。こんな風に常備菜みたいなものをいくつかストックしておくと、食生活が潤うね。私もこれからは作ろう。


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散歩をするには良い季節になったが、それ以外の外出は面倒になった

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今日、散歩をしていたら、八重桜を見つけた。コロナウイルスで危険な状態であるにもかかわらず、平気でお花見、というか、お花見ついでの散歩?みたいなことをしていた日本人。「日本人って本当に桜が好きだよなぁ」と、他人事のように私は思っていた。もう、私には、「日本人の心」ってものがないのかもしれない。


でも、今日、外で見覚えのあるピンクの集団(木から落ちた桜の花びら)を見たとき、「おぉ、桜だ。」と思ってすぐに頭を上げたよ。もう、葉がかなり出てはいたが、八重桜だった。しだれ桜もたまに見る。また、市内に日本庭園(ちゃんと日本から来た庭師が作ったもの)があり、そこにはたくさんの桜の木がある。まぁ、アメリカ人なんて、桜と鯉があれば、なんでも日本庭園に見えるのだろうけど。


そんなわけで散歩は楽しい今日この頃だが、店に行ったりするのは、ものすごく面倒になってしまった。それというのも、手袋とマスクをしないとならないからだ。これから暑くなってくると、鬱陶しさに暑さも加わって、買い物に行く気もしなくなるだろう。今はそれでちょうどいいのかもしれないが(外出制限中だからね)、それでも買い物に行かないとならないときもあるわけで。。。


あと、店の閉店時間が早すぎる。せめて、9時までは開けていて欲しい。でもさ、考えてみたら、24時間営業している方がおかしいと言えばおかしいよな。長男の仕事は夜のシフトで、普段だと朝の1時すぎまで働いている。だから、仕事帰りによることができる、24時間営業の店をよく利用しているので(ま、ウォルマートね)今は彼は文句たれてるよ。営業時間は、物資がそろってきたら長くなってくるだろう。あと一息かな。


それと、アメリカでは政府から一人当たり1200ドルの給付があった。そのため、どこもかなり混んでいる。レストランは、ドライブスルーで長蛇の列。道まではみ出してるよ。これが原因でコロナの患者が増えないといいのだけど。。。


あー、でも、馬鹿なアメリカ人が外出制限に抗議してデモとか、情けないわ。田舎の、教養もなく、井の中の蛙状態の人たちはいつもアホなことをする。銃規制の時もそうだったな。


がんばろうね。読んでくれてありがとう。

ちょっと遠くに行ってみた

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昨日は買い物に行ったのだが、いつも行くウォルマートではなく、敢えて遠くのウォルマートに行ってみた。ウォルマートはうちからは近すぎて、歩いて15分ぐらい、車だと5分もかからないぐらいなのだが、家にずっといて暇だし、気分転換が必要なので、敢えてちょっと遠くのウォルマートに行った。


それでも、フリーウエイで20分ぐらいでついてしまうので、あんまり旅をしたなぁ、という感じはないのだが、市内から離れて少し違う景色を見るのはなかなか良かったのではないかと思う。このちょっと離れた町には、友達がいるのでたまに行ったことがあった。また、子供たちが運転の練習をしていた時に、この辺りも走ったりもしていた。でも、しばらくは行っていなかったのだけど、けっこう新しい店だとかがあったりして、それなりに街並みを見て楽しんだ。


ウォルマートはどこも大して変わりはないのだが、このウォルマートの近くにお肉屋さんがあったので、そこでいくらかの豚肉を購入した。こういった個人経営の店は、今の時期、けっこう苦労していると思うので、そこで買い物ができて良かった。美味しいとなおさらいいけどね。


今はガソリンも安いし、こんな風にちょっと遠出をしてみるのもいいかな。私が住んでいるところは、山の中なので坂だとかが多く、運転するのはけっこう楽しい。でも、場所によっては山なんてなくて、平地だけのところもあり、まぁ、畑だとかもあるけど、そういう土地を運転するのはちょっと飽きるかな。昔義父が住んでいたあたりは、なんていうか、湖沼みたいなところが多く、夏は緑も多いしきれいなところだった。米の産地だったのも納得がいく。田舎なりに綺麗なところが多く、運転していて楽しい場所だった。牛なんかもよく見たな。


というわけで、外出自粛でも、車でちょっと遠くに行くのもいいかな、とは思った。まぁ、これは車があるからできることだけど。。。皆さんも何か、気分転換になることを見つけて楽しんでくださいね。


読んでくれてありがとう。

今日はイースターだ

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今日はイースターだった。いつもなら、子供たちは教会でエッグハントをしているはずだ。また、皆で日の出を見に行ったりもしているはず。でも、今年はなしだね。ちなみに、ここでのイースターの日はいつも天気が悪く、今年も朝は雨が降っていたので、日の出は見られなかったのではないかな。


ちなみに、今日は長男の誕生日だ。24歳か。一度は家を出て2年ぐらいはルームメートたちと生活をしていたのだが、今は帰ってきて私たちと一緒に暮らしている。兄弟で一番年上なのに、未だに実家にいるというね。まぁ、べつにいいけどね。


誕生日はレストランに行くぐらいのお祝いしかしないのだが、今年はレストランにも出かけられないので(レストランは今はドライブスルーかデリバリーのみで、ホールでの食事は禁止されている)、今回はデリバリーを利用。息子たちはスペアリブを注文。私は海老とチキンのパスタ。どれもとても美味しかったので良かった。


ケーキは、長男が前に買っていた、オーガニックの粉だとかココアパウダーなんかがあったので、それでケーキを作ってほしいと言われたので、昨日の夜に作った。材料費、長男持ちというのがけっこう笑える。


最近、オーガニックのものばかりを食べているので、たまにレストランの食事がまずいと思うときがある。ちょっと前にKFCのチキンを食べたのだが、鳥自体がまずかった。日本の鳥は美味しいと思うけどね。


そういえば、学校はコロナの影響で夏休みまで休校になってしまった。娘は大学卒業の年なのだが、卒業式もなくなった。(卒業式は5月。)今はオンラインなんかで子供たちは勉強をしているのだろう。私の子供たちが小さかったときは、我が家にはPCが2台しかなかったので、あの状況で家で勉強となったら、ちょっと大変だっただろうな。


皆さんは元気にしてますか?読んでくれてありがとう。