散歩をするには良い季節になったが、それ以外の外出は面倒になった

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今日、散歩をしていたら、八重桜を見つけた。コロナウイルスで危険な状態であるにもかかわらず、平気でお花見、というか、お花見ついでの散歩?みたいなことをしていた日本人。「日本人って本当に桜が好きだよなぁ」と、他人事のように私は思っていた。もう、私には、「日本人の心」ってものがないのかもしれない。


でも、今日、外で見覚えのあるピンクの集団(木から落ちた桜の花びら)を見たとき、「おぉ、桜だ。」と思ってすぐに頭を上げたよ。もう、葉がかなり出てはいたが、八重桜だった。しだれ桜もたまに見る。また、市内に日本庭園(ちゃんと日本から来た庭師が作ったもの)があり、そこにはたくさんの桜の木がある。まぁ、アメリカ人なんて、桜と鯉があれば、なんでも日本庭園に見えるのだろうけど。


そんなわけで散歩は楽しい今日この頃だが、店に行ったりするのは、ものすごく面倒になってしまった。それというのも、手袋とマスクをしないとならないからだ。これから暑くなってくると、鬱陶しさに暑さも加わって、買い物に行く気もしなくなるだろう。今はそれでちょうどいいのかもしれないが(外出制限中だからね)、それでも買い物に行かないとならないときもあるわけで。。。


あと、店の閉店時間が早すぎる。せめて、9時までは開けていて欲しい。でもさ、考えてみたら、24時間営業している方がおかしいと言えばおかしいよな。長男の仕事は夜のシフトで、普段だと朝の1時すぎまで働いている。だから、仕事帰りによることができる、24時間営業の店をよく利用しているので(ま、ウォルマートね)今は彼は文句たれてるよ。営業時間は、物資がそろってきたら長くなってくるだろう。あと一息かな。


それと、アメリカでは政府から一人当たり1200ドルの給付があった。そのため、どこもかなり混んでいる。レストランは、ドライブスルーで長蛇の列。道まではみ出してるよ。これが原因でコロナの患者が増えないといいのだけど。。。


あー、でも、馬鹿なアメリカ人が外出制限に抗議してデモとか、情けないわ。田舎の、教養もなく、井の中の蛙状態の人たちはいつもアホなことをする。銃規制の時もそうだったな。


がんばろうね。読んでくれてありがとう。