私は人種差別などはしていないようだ

私の長男はレストラン（ファストフードだけど）で働いているのだが、今のこの状況だ、けっこう暇らしい。コロナウイルスのこれからの様子で、レストランの営業状態が変わってくる可能性もあるだろう。

で、暇だから、彼らの仕事中の会話もいつもよりは多いようだ。ある日は、なぜか「お尻」の話だったらしい。なんでも、ゲイの人に「長男のお尻を気に入っている」と言われたそうで。長男は、「自分はゲイではないのでよくは分からない」、と言っていたが。。。私も昔、レズの友達がいたが、彼女がどういった目で女性たちを見ているのか、私にはよく理解できなかったので、長男の言うことも理解できる。

ちなみに、長男は背が低く、適度な運動をしているためか、適度に筋肉もついている。彼のお尻は小さめで、程よい筋肉がついているかんじ、というかね。親の私が言うのも変だが、まぁ、そんなかんじ。なので、ゲイの人が気に入る、というのもなんとなく分かるような気はする。ゲイのことも良くは知らないけど。ははは。

ところで、私はズンバがけっこう好きでよくやっているのだが、まぁ、ジムだとかでインストラクター達と一緒に踊るほうが楽しいが、家で好きな時間に YouTube を見ながらやるのも手軽でいい。好きなインストラクターのチャンネルをいくつも登録しているのだが、ある日、気が付いた、白人、黒人、アジア人、ゲイ、いろんなインストラクター達のチャンネルを登録していることに。国もバラバラ。アメリカはもちろんだが、フィンランド、ドバイ、フィリピン、メキシコ、韓国などなど、いろいろだ。

ズンバが目的なので、使っている音楽やダンスが自分の好みだったら、どんな人がインストラクターなのかはあまり関係がないのだが、たぶん、私は人種だとかはあまり気にしない人間なのだろうと改めて思った。男性、女性、ゲイ、この辺りも全く気にしていない。

私の夫はゲイが嫌いらしい。というか、ゲイに言い寄られたらいやだ、というが、「ゲイだってちゃんとした人選ぶって。あんたなんか選ばないって。心配するな。」とよく言ったな。今はどうなのか分からないが、昔はゲイの恋人を探すのは容易ではなかった。だから、「自分はゲイ」とむちゃくちゃアピールしないとならない、みたいなところがあった。私のレズの友達も、よく新宿2丁目に通っていた。というか、働いてたよ、そこで。彼らには彼らの苦労があることもある程度は分かるので、私は自然に受け入れられるのかな。

ズンバ、もう１０年ちょっとやってる。よく続いているな。

読んでくれてありがとう。