トイレットペーパーが欲しいよぉ。。。
ここアメリカでも、日本同様にトイレットペーパーを買いまくる人がたくさんいて、今はどこにも売っていない。。。他にもティッシュやブリーチ、ポンプ式のアルコール消毒液、缶詰などの保存がきく食品が軒並み売り切れになっている。
私はどれも買占めなかったので、今日、普通にスーパーに買い物に行ったのだが、トイレットペーパーは手に入らなかった。
もともと、1か月分ぐらいの雑貨や食料はストックしてはある。停電になったら、冷凍してある肉などは食べられなくなるが、そうでもなければ一か月は余裕だ。
でも、ブリーチとトイレットペーパーがあと2週間分ぐらいしかないので、いつもの調子で買いものに出かけた。店に入った感じはいつもと同じだった。そこそこ混んではいたし、店内にあるスタバもいつもと同じだった。野菜をいくつかカートに入れ、ベーカリーをちょっと覗き、豚肉と鶏肉もカートに入れた。それから缶詰だとかが並ぶ棚へ向かうと、ネットで見たような、ほぼ空になった棚があった。
缶詰のスープだとか、スパゲッティのソースだとか、パスタが簡単に作れるミックスみたいな、簡単に作れるものばかりがよく売れているようだった。アメリカ人、どこまで料理嫌いなんだよ。うちでは缶詰のスープは常備はしているが、停電になったりして料理ができないときのための非常食。というわけで、まぁ、私には関係ないな、と思っていたのだが。。。
トイレットペーパーやペーパータオルが一切なくて、もう、唖然よ。ペーパータオルは、紙ナプキンがあったので、とりあえずそれを購入。猫がいるので、ないとちょっと困るので。ブリーチもなかったのだが、ブリーチ入りの研磨剤?みたいなものがあったので、それで代用することに。これだと茶渋なんかもきれいに落ちるので、けっこう使える。
だが、トイレットペーパーがないよ。。。ウォルマートはいつもは24時間オープンなのだが、しばらくは夜中は閉店して、品切れ商品のリストックをがんばってするらしいが、もともとウォルマートって売り切れると平気で2週間ぐらいリストックされないのよね。今回はがんばるとでもいうのかね?ははは。
私のまわりでは、誰もこういったものを買い占めた人はいない。。。というか、もともと友達も少ないが。その少ない友達の誰もが、「みんなアホみたいになっている」、と言っている。また、娘の大学はしばらく休校になるそうだが、娘もきちんとした情報を得ているようで、「健康な人だったら、コロナウイルスにかかっても大したこと無いんでしょ?」とは言っていた。たぶん、学校からもコロナウイルスについてのメールなどが届いているのだろう。
何がそんなに怖いわけ???死にたくないから?私はいつ死んでも構わないとはいつも思っているが、私が死んだら猫がかわいそうか、なんて。
読んでくれてありがとう。