大阪なおみ選手と人種について

大阪なおみ選手、おめでとう! 可愛らしさもかっこよさも持つ、素敵なテニスプレーヤー。これからもますます活躍することだろう。

 

彼女はうちの子供たちと同じ、ハーフ。

でも、うちは "ほぼ白人"とのハーフなので、ちょっと違う。

彼女のお父さんは日本にいたこともあるそうで、うちの(夫)よりは日本文化を理解できるのではないかと思う。日本語も分かるのかな。

大阪選手はアメリカで育ったが、日本国籍を持っていることを生かして日本人としてプレイしている。日本人だってチビなアジア人だけではないことを認めざるを得ない。日本に帰化している元外国人だって日本にはいるだろう。

 

アメリカは人種のるつぼと言われるが

ただそれだけの話で、人種間にはまだまだ差がある。

 

先週の1月21日は、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの日だった。

彼の有名な"I have a drem"の演説があったのは1963年の夏。ということは、うちの義父が子供だった頃は普通に黒人は差別されていた。その後、表面上は差別しないようになったのだろうが、今もって黒人は白人と同様のサービスを受けていないらしい。黒人の平均寿命が低いのは、適切な対応を病院などでされていないからだそうだ。学校や職場でも、似たような扱いを受けているのだろうか。

 

今は黒人はホット

ここ10年~15年で黒人はかなり人気になった。スポーツ選手はもちろんのこと、俳優や音楽家として活躍している黒人達はかなり増えた。やっと、である。黒人がかっこいいとやっと認められた。

 

次はLGBTか。

また、認められるまで、50年もかかるのだろうか。

 

ちなみになぜうちの子供達の父親が"ほぼ白人"なのか。

彼にはネイティブ・アメリカンの血が混ざっているからだ。そのため、うちの男どもの髭は濃くならないらしい。手入れが楽な便利な顔。

うちの子供達は白人、アジア、ネイティブのミックス。

でも、なんか雑種だよな、と犬みたいに思えてしまう時も。