猫も子供達も昔から変わっていない

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うちで生まれた時から飼っている猫、5匹きょうだい。同じ母猫から同じ日に産まれたとは思えないぐらい、5匹とも見かけも性格も違う。

彼らは春には10歳になるのだが、性格は10年前と変わっていない。どんくさい奴は今でもどんくさいし、優しい子は今でも優しい。一匹はいつもキッチンで私のすることを見るのが好きなのだが、今でもいつもシンクのそばに座って私の作業を見ている。

 

猫だけではなく、子供達も昔から変わっていない。長男は今もコンピューターやゲームが好き。娘は服や動物。末っ子は料理と社交。2歳ぐらいの頃からこれらのことに興味を持ち始めた。たとえば、末っ子は2歳ぐらいから毎日料理番組を見ていたし、おしゃべり好きだった。

 

だが、うちの子供達に共通していることは、皆食べるものにうるさい。普通に美味しいものは食べなくて、普通よりも少しでも美味しいものしかたべない。これは赤ちゃんの時に始まった。母乳は普通に飲んでいたが、市販の離乳食は食べなかった。アメリカの離乳食はまずい。「ターキーディナー」なんてのは、ターキーと野菜を混ぜてペースト状になったものが瓶に入っているのだが、めちゃくちゃまずい。娘なんて「それってゲロ?」なんて言っていたが素材が悪いのか、不味すぎる。こんなのを喜んで食べるアメリカの赤ん坊の気がしれない。

 

私自身は音楽がとても好きなのだが、小さな頃から音楽が好きだったのだろうか?そういえば母が、私は桜田淳子の「私の青い鳥」をよく歌っていたと言っていた。あの、「クック クックー」というところが子供には面白かったのかな、と思うのだが。両親も音楽は好きなので、影響は受けただろう。

 

なんか家族の話ばかりになってしまった。取り敢えず、みなさん、良い週末を!!