また借金が増えた

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家のメンテでまた借金が増えてしまった。特に今必要なメンテでもないのに、計画性のない夫は高額なのにそのメンテをやってもらうことになった。夫がセールスマンの言うことを信じきるのもいけないのかもしれない。セールする方も、うちの状態を見れば毎日の生活でいっぱいいっぱいなことは分かるだろうに、無理矢理売り付けてきた。ローンを組むために、うちの年収まで聞いてきたくせに売ることしか考えていない。この年収で、この年で、無理矢理さらにローンを組ませるなんて。人情もなにもないやつだ。

 

私たちが住んでいる家は、50年近くたっている、古い家だ。日本だったら、そんな古い家は取り壊しになるだろうが、アメリカでは中古でもかなりいい値で売れる。実際、この家も買った当初(20年前)よりも1、5倍ぐらいの値に今はなっているらしいが、貧乏すぎてメンテをほとんどしていないので、そんな値段では売れないだろう。

 

夫は車のローンが払い終われば余裕で払える、というが、彼の買った車ってのがめっちゃマイルがついた車で、きちんと整備はされていたようで今のところは問題がないが、やっぱりエンジンとかいつダメになるかと思うとねぇ。正直、ローンが払い終わった頃に壊れるのではないのかと心配なのだが。ちなみにこのローンは来年の2月だかに終わるらしい。

 

なんだか、とても気が滅入ってしまった。結婚するまで、こんなに貧乏な生活はしたことがなかった。夫は自分はずっと貧乏だったから、と言うが、「なんでリッチになろうとしないの?」と思わず言ってしまった。もちろん、夫は何も言い返さなかった。

 

私の父は私が結婚したとき、金銭についてだけが心配だ、と言っていたらしい。彼は英語は分からないので、夫のことはあまり理解はしていないと思うが、なぜ金銭面で心配だったのか。

 

たぶん、こんなことが理由だと思う。夫の父親は私たちが結婚する少し前に再婚したばかりだった。家はもちろんのこと、家具までローンで買ったと言っていた。彼らが乗っていた車は、いかにも古そうなバカでかいアメ車だった。今は日本は景気が悪いので、そんな生活も普通かもしれないが、25年前の日本のサラリーマンだったら、40才半ばで家や車以外のローンがあるなんて考えられなかった。けっこうな額の貯金を持っていて普通だった。しかし、家具すらも現金で買えないこの父親家族、私もちょっと呆れた。結局この父親は50歳代の頃に自己破産した。若気の至りでついカードを使いすぎてしまい、自己破産した、とかいうのなら分かる。50歳もすぎて自己破産って、めちゃくちゃ恥ずかしい。私もね、なんかおかしいな、とは思っていたのよね。家具までローンで買うような人が、バイク2台も持ってたりしてさ。しかも1500ccのバカでかいやつ。しょっちゅうキャンプには出掛けていたし。よく、そんな金あるな、とは思っていた。

 

この父親はものすごくいい人なんだよ。でも、きっとどこか賢くないところがあるのだろう。貧乏だったのに、夫が子供の頃は、高額だった子供用のトランポリンだとか、これまた当時はかなり高額だったであろう、コンピューターまでも買っていたらしい。貧乏すぎて、夫なんて13歳の頃から働かされていたのに、どこにそんなものを買うお金があったのか。。。

 

そんな親の子だもん、そりゃぁ金銭面で心配にはなるよな。お父さん、ごめんなさい、と言いたくなってしまう。

 

この間は、自分はそこそこ幸せだと書いたけど、幸せじゃないね、やっぱり。今、こんな状況を一所懸命に受け入れようとしているところ。あんまりいろいろ考えすぎるのは良くないからね。overthinking is killing youと言われているぐらいのなので。

 

いつも以上に愚痴丸出しですみません。もし、全部読んでくれていたら、本当にすみません。

まあね、幸せではないよ

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今日、「幸せになるには、お金、仕事、愛が必要だ」という記事をちらっと読んだ。私にはどれも欠けている。どうりで不幸なわけだ。でも、これにはもう少し説明があって、たとえば、貧乏だけど、好きな人と一緒だから幸せ、などなど、必ずしもこの三点が必要というわけではないそうだ。

 

というわけで、今の状況で私が幸せと感じるようにはなるには、ちょっと工夫がいるようだ。まず、お金については諦めるしかない。仕事は今はアトピーで体調が悪いので無理だが、もし良くなったら働ける。(大人になってかかったアトピーは治りにくいとはいうがね。)または、家でできるような仕事が見つかればいいのだが、結局これも体調次第になってしまうしな。本当にひどいときは、何も手がつけられないぐらいにひどい。ひたすら、痒みと痛みをがまんするしかない。幸い、今はそこまでひどくはないのだが、乾燥がひどく、どんなにオイルなどを塗っても痛くて仕方がない。ま、でも、痒みよりも痛みを我慢する方がマシ。

 

愛については、子供たちや猫に私が愛情を示すことはできる。勝手に猫は自分のことを気に入ってくれている(愛情を与えてくれている)んだな、と思うこともできる。子供たちはそんなに愛情表現はしないが、勝手に感謝されてるな、と思うことはできる。たまに会話する友達から、「あぁ、こんなにいい人と友達で良かったな」と思うこともあるので、私の場合はこの愛関係を考え直せば、少しは幸せに感じることができるかもしれない。

 

いつも朝起きたときは、アトピーの乾燥がマックスでつらいのだが(寝ている間はオイルを塗るわけにもいかないからね)、そんな時にインスタをチェックしたところ、よくある励ましのメッセージみたいなものをいくつも読んでしまってさ、「今の私には無理、それは健康な人にだけあてはまることだ」、などどちょっと思ってしまって。。。一番嫌だったのが、「あきらめないで、あなたにはいつか必ず恋人が見つかるし、仕事だって見つかる。」みたいなやつで、誰がこんな働けなくて不健康なやつを好きになるか、それに健康にならないと仕事だってできないよ、と思ってね。別に、それが悲しいだとか腹立たしいとかも感じず、ただただ、今の私にはあてはまらないな、と思っただけ。

 

でもね、自分の今の状況を、良くも悪くも私は受け入れていると思う。すごく幸せではないだろうけど、すごく落ち込んでいるわけでもない。家にいる時間が多いので、たくさんのブログを読んで物事を考えることもできるし。絵も毎日描いてるし。暇だと思うことはまずない。というか、暇な人ってどうして暇なのか分からない。今の時代、ネットがあればなんでもできるじゃん。暇つぶしにはもってこいだよねぇ。

 

ま、淡々と生きていくしかないね。読んでくれてありがとう。

暑い。ま、夏だもんな

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前は同じアメリカ中西部でも北の方にいた。シカゴの近くだ。真夏でも半袖でちょうどいいぐらいだった。あまり暑くないので、プールに入りたいという気にもならなかったが、近所の子供たちは皆喜んで、バックヤードだとかで子供用プールで遊んでいた。プールなんてなくても暑くないのだから、私は子供たちを連れて、毎日のように公園に行っていた。公園にいれば、子供たちが遊べることはもちろんだが、私には誰かしら話し相手になる人がいるし(大人はもちろんのこと、子供だって話し相手にはなる)、いい気分転換になった。近所の子供と一緒に、ストローラーを押しながら散歩をしたことも何度もあった。

 

ひとつとても印象に残っていることがあるのだが、散歩をしていたときに、通りかかった子供たちに私の年齢を聞かれた。童顔で背が低い、でも子供を連れて歩いている、あの人はいったい大人なのか、子供なのか?と思ったのだろう。そのときの年齢はたぶん26歳ぐらいだったと思うので正直に答えたら、「じゃぁ、大人なんだね!」と返された。子供のこの素直さがかわいいと思う。そうか、自分は大人なんだ、と再自覚もした。

 

シカゴでの夏は良かったが、冬はとんでもなく寒かった。私たちが日本からシカゴに来たときは11月だったが、すでに空港には雪がかなり積もっていた。日本から革のコートを持ってきていたのだが、それだけでは寒くて仕方がないので、すぐにダウンの入ったコートを買いに行った。ストリップモールなんて、寒くて、寒くて、外を歩けないぐらいだった。なんで普通のモールにしなかったのか、と疑問。

 

今はアメリカでも一部の地域で以上に高温になっていて、外出などを控えるように言われているようだが、シカゴでは寒すぎて外出はするなということがたまにあった。マイナス20度とかだったのではないかな。雪はしょっちゅう降ったが、道はすぐにきれいにしてくれていたので、運転には全く問題はなかった。これは日本でも雪が多いところでは同じだろう。

 

シカゴの近くで3年ほど過ごした後、夫が仕事を変えざるをえなくなり、今いる南部に近い、アメリカ中西部に引っ越してきた。夫の家族が南部に住んでいたので、そこからあまり遠くはないところに来たのだ。真夏も真夏の8月だった。涼しくて過ごしやすいシカゴから10時間近くかけて来たのだが、あまりにも暑すぎてびっくりした。学生の頃、北海道出身の友達が、「関東の夏は暑くてつらい」と言っていたことがそのときに初めて理解できた。20年以上も日本で蒸し暑い夏を過ごしていたのに、そんなことは私の体は全く忘れていた。

 

引っ越してきた家は家賃は安かったが、最低な家だった。まず、エアコンの調子が悪く、ちっとも涼しくならない。せめて扇風機でも買おうかと思ったが、もう8月も終わりのころで、すでに夏のものはどこにも売っていなく、扇風機も見つけられなかった。今だったらネットでいくらでも買えただろうが、20年ぐらい前はそんなのはなかった。(たぶん。)

 

この家で壊れていたもの:オーブン、ウオーターヒーター、冷蔵庫、屋根。

 

屋根はね、雨漏りね。家の中でザーザーと雨が降るぐらいにひどかった。雨漏りというのは雨の降りかただとか、風向きで違うのかよくわからないが、毎回違うところで漏っていた。屋根は私たちがそこを出る数ヵ月前にやっと直してくれた。

 

あとはネズミがいたのが嫌だった。なぜか白いネズミだった。飼っていたのが逃げたとか?普通はグレーだよねぇ、ネズミって。

 

なんか、そんなこんなんでここに来たときは暑かったなー、と思い出したので書いたよ。それだけだよ。読んでくれてありがとう。

私があまり怒らないわけ

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というか、怒らないようにしているというか。私の子供たちはあまり怒らないのよね。長男はある日、何か問題があって某カスタマーサービスにクレームの電話をしたそうだが、そのときの担当だった人に、ぜんぜん怒っていないからびっくりされた、と言っていた。確かに彼は腹を立てるだとかということが全くない。頭に来ることはあって、その感情もあるけど、それ以上に大きな感情にはならない、みたいなことを言っていた。彼はやはり長子だからか、かなりおっとりしている。こんなんじゃ世の中やっていけないよ、と心の中では思ってはいたが、そんな彼の個性が役立つこともあるのかな、とかなり前に考え直した。

 

ところで、なぜ私の子供たちがあまり怒らないのか。たぶん、私があまり怒らないからだと思う。子供たちが悪いことをしても、怒りをぶちこめて叱りまくる、ということはせず、きちんと説明をし、あんまりダラダラと話さず、「もう、そういうことはしないね。」とさっさと終わりにしていたからかな、と思う。これは、自分自身が子供の時に、怒鳴ったり、叩いたり、長々と説教をしなくても子供は分かるのに、と身をもって感じたからだ。まだ子供だったくせに、自分はそういったことはしない親になろう、と心に誓った。まだ小学生だった。これがいい育児法だったのかはわからない。でも、怒るという感情にエネルギーを使うのなら、別のことをした方がいい、ということを何かで読んだこともあるので、平穏でいられるようにすることも大切なのかな。

 

またある日、私は何か夫に腹を立てていて、彼に怒鳴りちらしていた。私たちはほとんど喧嘩はしない。なぜかというと、あまりにも性格や考え方が違うので、話すこともないからだ。もう長い間、家庭内別居状態であることも理由だが。たぶん、この時は彼のアスペルガー特有の、細かいことにうるさく文句を言うのに頭にきていたのだと思う。それでたぶん、Fワード連発で、うるせぇ、だまれ、みたいなことを言っていたのだと思う。そのとき、うちにいる母猫(年齢不詳)が私の顔をじっとみてにゃーにゃーと鳴くのよね。「ねぇ、どうしてそんなに大きな声で、しかも乱暴に話しているの?」とでも言いたげに。そのときにはっと気がついた。怒鳴りちらす必要は確かにないか、と。普段は静かに話している私が怒鳴っていたから、猫もきっとびっくりしたのだろうが、とてもいいことに気づかせてくれた。

 

今は言葉は悪いときはあるだろうけど、声を張り上げてまでして怒ることはない。年寄り猫は人間に何かを教えてくれる、とは言うが、この母猫も立派な年寄り猫になったということか。この子は拾った時はただの太めな猫だと思ったのだが、実は妊娠していたのだ。子猫たちはすでに10才なので、母猫はもうけっこうな年だと思う。大切にしてあげないとね。

 

読んでくれてありがとう。

アスペルガー、あるある 4

これはアスペルガーだからか、それとも夫が馬鹿正直なだけなのか、はっきりとはしないが、宣伝なんかで言っていることをほぼ100%私の夫(アスペルガー持ち)は信じていると思う。昔からよくも悪くも正直な奴だと思ってはいたことを最近になって思い出した。それというのも、ネットで出てきた宣伝でみたビデオの内容をかなり信じていたようで、なんか一生懸命に話していたからだ。こんなことも彼はただのアホではないかと思わせてきた理由のひとつだろう。疑うことをしないというよりは、その話を聞かされている間は、きっと別のことを考えられないのだと思う。

 

この間、カサンドラ症候群についてのことを少し書いたが、私の子供たちはアスペルガーの父親を持って、なにか悪影響はないだろうかとちょっと考えた。たぶん、あまり影響はないと思う。それというのも、彼らも彼らの父親は宣伝だとかを鵜呑みにしてしまうアホなところがあると思っているし、そのときも書いたが、あまりいい教育を受けることができなかったので賢くはなく、子供たちもあまり頼りにはしていないからだ。もう、ほんとうに恥ずかしいのだけど、1/2 + 1/2 = 2/4 と平気で言うのだ。こんな小学生の算数もロクにできなくては、子供たちからも信用してもらえなくても仕方がないというものだ。

 

でも、彼だって好きでアスペルガーになったわけではないし、好きでド田舎の学校に通っていたわけではない。自立する年齢の子供たちだが、彼らの父親のことを少しでも理解して欲しいと思って、たまに説明をしている。彼だってあれでもそれなりに子供たちのためにがんばったことはあるわけで。いや、あんまりないか。末っ子の野球の試合なんて数えるぐらいしか見に来なかったし、小学校や中学の卒業式にも来なかった。さすがに高校の卒業式には来たが、めちゃくちゃつまらないと思っていたにちがいない。何か父親としてがんばってくれたことはないかな。

 

「お父さんは仕事に行ってお金を家にいれてくれるから偉いのだ」、と子供の頃は母に言われたが、正直、仕事なんて私だって高校の頃からしていたけど。まぁ、家族のために働くのと自分の小遣い稼ぎではぜんぜん違うが、パートだったけれども働いて、家事もし、子供の世話もする母親はなぜ偉くないのだろうと、子供の頃から思っていた。受けるストレスの違いもあるだろうが、男親の方が偉いだなんてとんでもないわ。はい、ちょっとフェミニストなところが私にはあります。

 

私の夫も家族のためにずっと働いてくれて感謝はしているが、子供たちも今は同じぐらいに稼いでいるので、たぶん、その程度では父親を尊敬したりはしないだろう。30年も働いているのに、ティーンとたいして給料が変わらない夫。アメリカは本当に努力をしないと最低の生活しかできない。夫がもっと給料をもらえるようにするには、学校に行って、もっと専門な知識を得て、もう少しいいところに就職しないとならない。

 

たとえば、料理が好きなのでファストフードチェーン店で働いていたとする。ある程度の昇給はあるが、ファストフード店でもらえる給料はたかが知れている。料理人としてもっといいところで働いてそこそこの給料がもらいたいのなら、学校に行って専門知識を学び、もっといいレストランや施設で調理人として働く、みたいなかんじ。

 

なんか、父子関係があまりよくなくてね。

 

読んでくれてありがとう。

猫に裏切られた

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猫なんて犬と違って裏切るのが当たり前だと思うだろうが、今回の裏切りはちょっと残念だった。

 

うちには今は5匹の猫がいる。そのうちの雄二匹は去勢手術をしているので、たまに外に出す。今の季節は冷房の効いた部屋よりも、朝や夕方の涼しいときは外で過ごした方が猫にはちょうどいいみたいで、けっこう長く外で座っている。

 

彼らはとってもいい子たちで、外に出ても、家の敷地内にいる。その昔は道を渡ってご近所の家をうろついていたことがよくあったが、発見次第、家に連れて帰っていたら「どうも道を渡ってはいけないらしい」ということを学んだようで、もう何年も道を渡ることはなかった。こちらも猫が外に出ているときは、なるべくまめにチェックして猫の安全を考えている。

 

ところで、私の息子は今は夜の時間に働いているので、帰りはだいたい朝の一時ごろなのだが、ある日、雄の一匹が外に出たがったので、遅い時間だったが彼は猫を外に出した。私はそのときはすでに寝ていたのだが、もうお分かりのとおり、息子が猫をチェックしに外に出たら、この子は道を渡って三軒ぐらいとなりの家の前にいたそうだ。私が寝ているのが分かっていたので、普段は絶対に道を渡らないのに、この時は渡ったのだ。

 

ひどい裏切り方ではないか。猫がそんな悪知恵を使うことができるとは思わなかった。この子は本当にやさしい猫で、私を裏切るなんて考えもしなかった。息子は即、家に連れ戻したと言っていた。まぁ、遅い時間で車もそんなに走ってはいないだろうけど、安全を考えるとあまり遠くまでふらふらされるのは困る。ちなみにうちの雄猫たちは、お腹が白で、背は一匹はオレンジ、もう一匹は薄茶なので、夜でも比較的目につきやすい。黒猫が脱走したときは、見つけるのが本当に困難だった。

 

どんなに裏切られてもかわいいことはかわいい。猫は特な生き物だね。

 

読んでくれてありがとう。

久々のベトナムストアー

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今日は久々にベトナムストアーに行った。よく行く中華系と思われるアジアンストアーが、バケーションで20日まで休みだと書いてあったので、急遽別のアジアンストアーに行かないとならなくなってね。そのすぐ近くに韓国系のお店もあるのだが、そこはこのあいだ行ったばかりだったので、かなり久々にベトナムストアーに行ってみた。

 

派手で安っぽい装飾がベトナム感をかなり出していたし、お客さんも皆ベトナム人だと思う。前に「ここに住むアジア人が怖い」と書いたことがあるが、ベトナム人はぜんぜん怖くなかった。ベトナム人はけっこうやさしいとも聞いたことはあるし、なんだか私はほっとした。

 

でも、ベトナム語はぜんぜん分からないし、売っているものもわからないものだらけだ。所詮、私がアジアンストアーに行く理由が野菜を買うためなので、欲しい野菜が買えればどこでもいいのだが、それにしても食文化が違いすぎる。でも、ベトナム料理はフォーはあまり好きではないが、生春巻だとか炒め物は大好きだ。

 

結局、野菜はにら、もやし、チャイニーズブロッコリーを買った。アメリカのスーパーで売っている豆腐は不味いので、これもアジアンストアーでいつも買っている。今、厚揚げがマイブームになっていて、なかなかいいかんじのものをそこで買えたのでちょっとうれしい。

 

日本人の友達が、ベトナムのパンも美味しいと言っていたので買ってみた。あんパンだとか、普通にアジアンストアーで売っているようなパンが多かったが、抹茶パンなるものを見つけたので買ってみた。これはあんパンに抹茶をプラスしたようなかんじで、なかなか和菓子感があって美味しかった。あんは甘くてあまり好きではないのだが、抹茶でちょっと苦っぽくなってちょうどいい甘さになり、これはまた買いたいと思った。

 

行って良かった。

 

読んでくれてありがとう。