けっこう雨って好き

今週のお題「雨の日の楽しみ方」

雨の日は静かだからけっこう好き。こう、暖かくなってくると、バイクを乗り回している人や庭木を切る人、外で遊ぶ子供たちなど、外はちょっとうるさくなってくる。でも雨の日は誰も外には出ないから静か。雨の降る音がひたすらするのみ。その間に、家の前を走る車や、雨でも気にしない野鳥たちの声が聞こえるぐらい。

アメリカ中西部も季節の変わり目は雨が多い。今年は毎日のように雨が降っていて、なかなか芝生を苅ることができないでいる。濡れた外を眺めながら、「あぁ、そういえば日本は今は梅雨の季節か」と思った。

今年のこちらの雨季は騒がしい系だ。シトシト系ではなく、雷ガンガン、局地的大雨、トルネードの警報などなど。晴れていたと思ったら、冷たい風と共に雨雲に覆われ、突然の大雨に。夕方、散歩でもしようかと外に出ると、雲行きが怪しくてやめることもしょっちゅう。

うちの猫は雨でもたまに外に出る。ちゃんと濡れない所に座って、何かをじっと眺めている。猫は言葉が分からないので、じっとしている時は、瞑想みたいなことをしているのだろうか？それとも、ただ単に半分ぼうっとしているのだろうか？いや、外にいるときは敵がいないかのパトロールか。雨の日の瞑想なんて、なかなかリラックスできそうだけどな。

アメリカの学校はもう夏休み。キャンプや水泳、独立記念日の花火。バイトに精を出す学生もいるだろう。うちの末っ子は野球もやったな。早く雨季が終わるといいね。

読んでくれてありがとう。