やっと開いたレストランに行ってみた

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ほとんどの外食産業はデリバリーやテイクアウトのみで対応していて、ホールは開いてはいなかったのだが、コロナが少し落ち着いた今月から経済活動の再開が始まり、レストランのホールもオープンし始めた。それでももちろん、今までのようにはいかないので、コロナ対策のために入店の人数制限をしたり、テーブルの位置を変えたりといったことが必要になる。まだそういった準備が整っていない店舗もあるようだが、徐々にオープンしていくだろう。


まずは夫が好きな「ザ・アメリカン」なバッフェ形式のレストランについて。今までのように、客が勝手に皿に好きなだけ料理を取るということはさすがに止め、その代わりに客が頼んだものを店員が皿に盛り付けてくれるという形式に。でも、料理が並ぶカウンターは客側を完全には封鎖していないので(料理の上の方は封鎖してあるが、横は丸見え)、客の話し方によっては料理に思いっきり唾液が飛ぶ可能性が高い。マスク着用した方がいいかな。


というわけで、もう少し対策を練った方がいいのではないかと思うのだが。ものすごく空いていたけどね。


そして次は個人経営の日本食レストラン。テーブルなどはマメに消毒されているようだったが、メニューまでは消毒はしていない様子。まぁ、注文を頼んだ後に、持参していたサニタイザーで手を消毒したから別にいいが。実は、このレストランでは店内ではなく、外で食事をしたので中の様子はよくは分からないが、テーブルは一つおきぐらいに使われていたようだったし、コロナでも安全に食事ができるようにしているようだった。


最後はバーガーレストラン。ここ、私はたぶん5年ぶりぐらいに行った。チェーン店。今までは子供たちがまだ子供だったのでブース席に通されていたが、今回は夫、長男、私、皆成人しているので、バーのあるホールに通された。お酒大好きなので、きらっきらしたバーって見ているだけで楽しい。っていうか、クラブ(日本でいうライブハウス)でしかバーなんて利用したことはなかったな。夫が運転していたのだから、なんか安いカクテルでも飲めば良かったが水を頼んでしまった。


ま、そんなことはどうでもよいが、ここがいちばんコロナ対策をしていると思った。アメリカのレストランはドアを二つ開けてやっと中に入れる感じなものが多いのだが、一つ目のドアを開けたところにカウンターがあり、そこで客の人数などを確認。以降はいつも通りの対応だったが、(席に通され、メニューをもらって注文ね。)メニューや食器がすべて使い捨てに代わっていたのがすごい。エコを考慮すると使い捨ては良くはないだろうけど、今はこれが一番安全なのかもしれないね。


でも、私が大好きなラーメン屋さんはまだデリバリーとテイクアウトしかやっていない。テイクアウトしようかな。


読んでくれてありがとう。