夫の病気がわかった!

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何度も病院に行っても全く治る気配がなかった夫の病気。アメリカの医者ってそんなに質が悪いのか?もうね、ヤブ医者って言葉しか思い付かなかったよ。

 

市内には立派な病院が三つもあるのだが、夫は保険の関係で別のクリニックでみてもらっている。仕事の関係で安く健康保険に入れたのだが、やっぱり安物はダメなんだろうね。

 

だけど、夫自身がきちんと自分の症状を医者に説明していないような気もした。1ヶ月ぐらい前に医者に行ったときは、毎日のように吐いているのは、胃のどこかが悪いのではないか、と言われたそうで。それなので、また医者に行くことになったときに、きちんと説明しているのか?と聞いた。「毎日吐いてしまうのは、咳がひどくてその勢いで吐いてしまうのでしょ?ってことは、咳をしなければ吐かないわけでしょ?だから、ゲロはあんまり関係ないわけで、3ヶ月も咳がとまらず、ひどいときは食べたものを吐き戻してしまうぐらいの咳なのだけど、と説明しなさい。」と私は言った。

 

さて、その日は薬を持って家に帰ってきた。ということは、治す糧が見つかったってわけか。結果、肺炎と言われたそうだ。肺のこの辺が悪いらしい、と、自分の手で左胸を押さえていた。抗生物質とせき止めを処方されたようで、本当にこれでよくなるといいのだがねぇ。これが先週末の話だけど、まだ咳はしている。それにしても、何度もレントゲンだって撮っていたのに、誰も肺炎だと気づかなかったのも不思議だ。。。やっぱりヤブ医者なのだろうか?肺炎って分かりにくい病気なのだろうか?

 

その日、私は外出をする用事があったので夫の車を借りた。車の中には彼がクリニックに行ったときの書類があった。このときは週末だったので、いつものクリニックではなく、全米チェーン店のファーマシーの中にある、簡易クリニックを利用するように指示されていた。安クリニックと違って、こんなに見易い書類を作ってくれるんだ、とびっくりしたのだが、もっとびっくりしたのが、夫の体重!結婚したころよりも40ポンドも増えているではないか!40ポンドどは20キロ弱、計算してみると18キロと出たよ。これじゃぁねぇー、不健康になっても仕方がないわ。BMI値は29。男は筋肉があるからBMIが高くなりがちだが、夫は運動をしないので筋肉は減ってしまったし、やっぱり太りすぎである。

 

私の体重は若い頃よりも増えてはいるが、それはここ10年ぐらい運動をして筋肉がついているから。どうやら筋肉がつきやすい体質らしく、夏の頃など皆に驚かれる。筋肉がすごいねぇ、と。自分では自覚はないのだが、確かに昔の写真をみると、若いくせにタルタルに見える。運動の大切さを確認したね。

 

そういえば、私が小学生ぐらいだった頃、父も肺炎になって1週間ぐらい入院していたな。家から歩いて10分かそこらの病院だったのに、一度しかお見舞いに行かなかった。ひどい家族である。。。ははは。それとも、うつると困るから行かなかったのかな。

 

読んでくれてありがとう。