ちょっとインターナショナルだった日

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ある日、久々にメキシカンのスーパーに行こうと思った。アメリカのイマイチなメキシカンと違って、本物のメキシカンは飽きが来なくてめっちゃ美味しい。それで車を運転していたとき、最近はあまり行っていないアジア食品店がその近くにあることを思い出した。それでそのアジア食品店に行ったのだが、ここはけっこう日本食品を置いている店なんだよね。だからけっこういろいろ買ったのだけど、なぜか店員がフランス人だった。もとは韓国人のオーナーだったのだけど、このフランス人はただ単にそこで働いているのか、またはそこのオーナーなのかは分からない。なんか訛った英語だな、と思ってはいたのだが、彼の友達らしき人が来店したときにフランス語で話していたので、「あぁ、彼はフランス人なんだ」と思った。


彼はけっこうフランクな人で、やさしい感じだった。でも、アジア食品店でのフランス人というのはちょっと違和感があったかな。なぜなら、私が良く利用しているアジア食品のオーナーは、中国人か韓国人だから。まぁ、でも、私が欲しいと思っていたものは買えたし、べつに何も不満はないし、なんか面白かったけどね。


その後でメキシカンのスーパーにでかけたのだが、もちろん、ばりばりスペイン語。スペイン語は分からないので店員に質問しながらの買い物にはなったが、肉だとかパン、デザートが日本のものに近い味で私は本当に好き。あと、革製品(ベルトだとかブーツ)のいいものも売っているし、そういったものはカラフルで見ているだけでも楽しい。


最後には Sam's (ウォルマートが経営している、コストコみたいな会員制の店)でアメリカンな買い物。でも、ここで寿司を買った。写真のもの。8ドルだった。ここの寿司はシャリがしっかりとのっているので、日本のものに近い感じ。たいていの寿司はシャリが少なくてものすごく小さい。ひどいとすし飯ですらない。あ、関係ないけどうちの市内にもコストコができるらしい。ちょっとうれしい。


極めつけの夕食は、アメリカン・チャイニーズのパンダエクスプレスで。ローカルの中華とはちょっと違った、いかにもチェーン店っぽい味だけど、久々だったから美味しかった。


楽しかったけどちょっと疲れたな。読んでくれてありがとう。